16歳のNGT48鈴木凛々花が正規メンバーに昇格「堂々とNGT48ですと言えるようになりたい」

NGT48、3期生として活躍する鈴木凛々花(りりか)さんの正規メンバーへの昇格が発表された。そんな彼女に、これから正規メンバーとして活躍する意気込みを聞いた。

――ウォーカープラスには初登場になりますので、まずは自己紹介からお願いします。

16歳の鈴木凛々花です。3期生の中では最年少です。けっこう大人っぽいって言っていただくことが多いです。最近リポーターのお仕事でロケに行ったんですけど楽しかったです。得意かどうかはまだわからないけど頑張りたいと思います。チャームポイントは八重歯です。

――正規メンバーに昇格が決まったときの気持ちを教えてください。

先に昇格したメンバーもいたのでずっと焦っていて、昇格が決まったときはうれしいという気持ちよりも、肩の荷が下りたなという安心感みたいな気持ちの方が大きかったです。ずっと昇格できなかったらどうしようと思っていたのでほっとしました。昇格発表のすぐあとにお喋り会だったので、お喋り会でおめでとうと泣きながら言ってくださったファンの方がいて、そこで初めてちょっとうれしい気持ちが芽生えました。

これからは正規メンバーとして堂々とNGT48ですと言えるようになりたいと思いますので、一つひとつの行動を気を引き締めて、ちゃんと背負ってやっていきたいなと思います。あとはもっともっとファンの方を増やしたいので、パフォーマンスを武器に皆さんもっと釣り上げて、頑張りたいと思います。

――憧れてるアイドルはいますか。

キャプテンの藤崎未夢さんみたいになりたいって思っています。未夢さんのトラブルがあったときの対応に大人の余裕みたいなものをすごく感じて、未夢さんみたいになりたいなと憧れています。あとは、松浦亜弥さんがめちゃめちゃ大好きです。歌っている映像を何回も観て、あややさんみたいな正統派アイドルになりたいって思っています。ほかにもAKB48グループ歌唱力No.1決定戦でも歌わせていただいた中森明菜さんやアイドルに限らずイルカさんも大好きです。

――最後にファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。

昇格したら、フレッシュ感みたいなものがちょっと減るとは思いますが、とにかく頑張ります。まだ何を実現できるのかを自分でも探している途中ですがすごいことを実現します！

撮影･取材･文＝野木原晃一