センスいいね!と褒められる東京の手土産スイーツ7選
東京ウォーカー
季節を問わず、手土産を持参する機会は意外と多い。せっかく贈るのならば、センスが良く、確実に喜ばれる手土産をチョイスしたいもの。そこで今回は、食通たちが厳選した、とっておきの東京スイーツを紹介しよう。
粉と卵の「スイートポテト」

スイーツ激戦区、自由ヶ丘で30年以上にわたり愛されているパティスリー。一番人気は、「スイートポテト」(300円〜※量売り)。千葉県のサツマイモ農家から、糖度が高い芋を厳選して買い付けている。半生のスイートポテトを一度冷凍し、オーダーを受けてから、ガスバーナーで表面を焼き上げて仕上げる。キャラメリゼされたスイートポテトは、外はカリカリ、中はふんわり軽やかという食感が一度に楽しめる。気温や湿度にもよるが、焼き上げて50分後がおいしさのベストタイミング。持ち歩きの時間を正確に伝えれば、調整して焼き上げてくれるという細やかな気遣いも。
KAORUKITOYUZUの「木頭柚子ジュレ&ホワイトチョコ」

日本一香り高いと称される木頭柚子を使った、スイーツ&グロッサリーショップ。「木頭柚子ジュレ&ホワイトチョコ」(580円)は、濃厚なホワイトチョコレートムースに、皮ごと搾った柚子ゼリーを重ねた、見た目のコントラストも美しい逸品。金・土・日限定10本の販売だが、4日前なら予約することもできる。購入できるのは、日本全国でここだけ。
数寄屋橋茶房の「白いマカロン」

銀座の名店「六雁」の秋山料理長が監修した「白いマカロン」(1620円)。ひと口食べると、ふんわりとした軽い口当たりと、和の食材ならではの上品な甘みが感じられ、柚子の香りを加えた「白味噌」と、繊細な深みがある「抹茶」の組み合わせが新しい。パッケージもモダンで高級感があり、「もらってうれしい東京手土産」として定評がある。
フィオレンティーナ ペストリーブティックの「ミルフィーユ」

グランド ハイアット 東京のイタリアンカフェに併設されたペストリーブティック。旬のフルーツをふんだんに使ったケーキや焼き菓子、焼きたてのパンがずらりと並ぶ。発酵バターのパイ生地で、カスタードクリームをやさしく挟んだ「ミルフィーユ」(594円)と、スタイリッシュな「ロングミルフィーユ」(1242円)は手土産に好評。
GERBEAUDの「ドボシュトルタ」

ハンガリーの首都・ブダペストで150年以上の歴史を誇るカフェ・ジェルボーの海外初店舗。伝統を継承しつつ、モダンにアレンジされたスイーツが楽しめる。キャラメルがけしたチョコレートケーキ「ドボシュトルタ」(630円)は1885年に考案されたジェルボーの代表作。エリザベート王妃が絶賛したことでもよく知られている。
パティスリー1904の「しまなみレモンケーキ」

2005年にオーナーシェフの松野明さんがオープンしたパティスリー。「しまなみレモンケーキ」(230円)は、瀬戸内海に浮かぶ岩城島で、除草剤・防腐剤・化学農薬を使用せずに育てられたしまなみレモンを使用している。レモン果汁をたっぷり含んだしっとりふわふわの生地をレモンチョコレートでコーティングした慎ましさを感じる一品。
Libertableの「マドレーヌ オ トリュフ ノワール エ フロマージュ」

伝統的な手法を大切にしながら、独自のフィルターを通し、前衛的な新しいメニューを生み出しているパティシエ・森田一頼さんのパティスリー。アーモンドの風味豊かな生地に黒トリュフを贅沢に使用し、シェーブル(山羊乳)チーズを利かせた「マドレーヌ オ トリュフ ノワール エ フロマージュ」(5個入り1728円)は絶品。ワインやシャンパンにも合う大人のスイーツをぜひ。【東京ウォーカー】
編集部
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