秋の京都土産に新提案!60日間限定販売の「京の離宮 柿」
東京ウォーカー(全国版)
株式会社鼓月は、10月1日(日)から期間限定「京の離宮 柿」(1個200円、5個1100円)を取り扱い店舗および、インターネットにて販売する。

鼓月の代表商品である「京の離宮」は、小豆を用いた小倉羹と村雨(そぼろ状の餡)を、手作業でひとつひとつ丁寧に巻き上げた京の銘菓。優雅な名前の由来は、日本の名園とも言われている、桂離宮の園内にある州浜の自然の美を表現したことからつけられている。
新登場の「京の離宮 柿」は、旨みを凝縮した“干し柿”のカットを大納言小豆と合わせて巻き上げており、ひと口ふくめば、柿特有の奥行のある甘さが優しく広がる。通常の「京の離宮」では感じられない、小豆と“干し柿”の食感の調和も楽しめる。まわりの村雨は秋の夕暮をイメージして黄金色にしており、味だけでなく目でも楽しめる季節の菓子に仕上げた。
開発担当者が語る商品の裏側
「鼓月の52年続く京銘菓をもっと多くの人に知っていただきたいという想いで、京都がもっとも賑わう秋に合わせ、秋限定の「京の離宮」を開発しました。」と開発のきっかけを語る担当者。また「干し柿を入れることで村雨がじっとりとしたり、あんこがねっとりとしたり…。従来の口当たりを維持するために、干し柿の種類や加える量に気を使いました。」と、開発の苦労を教えてくれた。
素材のこだわり

柿の旨みを凝縮した“干し柿”を使用し、味わいだけでなく食感も楽しめる。奥行きのある柿の甘さと小豆の美味しさをより引き立たてる。鼓月の小豆は100%自家製餡。仕込みから炊きあがりまで4日間かける。小豆の産地や気候、その日の温度や湿度によって変わる炊き上げの圧力や火を止めるタイミングは熟練の技。
京の離宮 柿ができるまで

「京の離宮 柿」のために炊き上げた大納言小豆と、干し柿を合わせてじっくり炊き上げる。餡を良いあんばいに仕上げるのは熟練の技。「京の離宮」は1966年の販売当初から、職人がひとつひとつ巻き簾で巻き上げている。巻いた後、食べやすいようひとり用のサイズにして包んでいる。
秋の京都土産に最適な「京の離宮」は60日間だけの限定販売。【ウォーカープラス編集部/篠田】
篠田
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