【八王子】ラーメンWalker東京2018の無料試食券で、店主の執念で生まれた「激ニボ」を体験!
東京ウォーカー
日本一のラーメン激戦区・東京でしのぎを削る、激うまラーメン店約400軒を紹介した東京ラーメン本の決定版『ラーメンWalker東京2018』。その表紙を飾っている「煮干鰮豚骨らーめん 嘉饌」。『ラーメンWalker東京2018』には、その嘉饌の人気メニュー「煮干鰮豚骨らーめん」の無料試食券がついてくる!

西東京を代表する行列店「煮干鰮らーめん 圓」。その店主・田中秀明さんの新たな店が「煮干鰮豚骨らーめん 嘉饌」だ。
「いやあ、お客さんがあまり来なくて参っちゃいますよ」と苦笑いを浮かべる田中さん。しかしその表情は、充実感に満ちていた。テーマは煮干し×豚骨。「圓」は煮干しのえぐ味やクセを極力抑えた上品なスープであるのに対し、「嘉饌」は強いダシが出るハラワタの多いカタクチイワシを中心に、ウルメイワシや真イワシを大量に使用。あえて苦味を出し、煮干しらしさを強調させた。豚骨スープも同様。130℃の圧力鍋でゲンコツがスカスカになるまでプレスをかけ、骨の髄から旨味を抽出。そんな2つが融合したスープは、ガツンと脳天を貫く強烈な破壊力を備えているのは言うまでもない。実はこれ、田中さんが09年まで町田で営んでいた「中華そば 勇次」の夜ブランド「オードリー」の味がベースになっている。
「私がずっと作りたかったのが、この煮干し豚骨ラーメン。当時は時代を先取り過ぎましたが、煮干しのジャンルが確立された今こそ、もう一度食べてもらいたいです」店主が執念でよみがえらせた一杯が、新たなブームを巻き起こすはずだ。

嘉饌の人気メニュー「煮干鰮豚骨らーめん」。ややとろみのあるスープは濃厚な豚骨の旨味のあとに、強烈な煮干しの風味が広がっていく。昆布でしっかりダシをとった大根が箸休めに。肩ロースのチャーシューはなんと3枚! 『ラーメンWalker東京2018』には、その「煮干鰮豚骨らーめん」の無料試食券がついてくる! 素ラーメンという条件付きだが、店主の執念で実った煮干しと豚骨の恋物語の結晶を味わえるチャンス! 【ラーメンウォーカー編集部】

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