錦色の別世界体験!東京の紅葉名所7選
東京ウォーカー(全国版)
毎年一度はじっくりと見たい紅葉景色。でも、日々忙しい人にとって、遠出の紅葉狩りは夢のまた夢。そこで、アクセス至便な東京都内の紅葉名所を8か所ピックアップ!日常のちょっとした空き時間に、もしくは貴重な休日にぜひ足を運んで、季節を存分に感じよう。
洋館&庭園&紅葉の共演「旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)」(北区・上中里)
敷地内に約220本の紅葉の木がある旧古河庭園。小高い丘に洋館を建て、斜面には西洋庭園、低地には日本庭園を配している。日本庭園の心字池周辺にあるハゼやカエデ、モミジの紅葉は見応えあり!見ごろは11月下旬~12月上旬で、イベント時には琵琶などのコンサートを開催。

広い園内でゆったり紅葉さんぽ「京王百草園(けいおうもぐさえん)」(日野市・百草園)
武蔵野の面影を色濃く残す約2.6haの広大な園内で、モミジやドウダンツツジ、イチョウなどの紅葉が訪れる人を迎える。見ごろは11月中旬~11月下旬。毎年恒例の「紅葉まつり」も開催予定。

庭園で贅沢な紅葉狩り「小石川後楽園」(文京区・飯田橋)
都心にありながら、豊かな自然が自慢の庭園。480本のイロハモミジが真っ赤に染まり、庭園全体が絵画の世界のように美しい秋の風景になる。見ごろは11月下旬~12月上旬。11/18(土)~12/3(日)の「深山紅葉を楽しむ」イベント期間中は、土日を中心に多彩な催しが行われる予定。

野鳥や約1200種の植物にも感動「高尾山」(八王子市・高尾山口)
高尾山のふもとの清滝駅から標高472mに位置する高尾山駅まで続くケーブルカーの車内から、紅葉を見ることができる。オオモミジやイロハモミジなどの紅葉木が、移りゆく景観をより華やかに演出し、素晴らしい。見ごろは11月中旬~11月下旬。

約20m級のメタセコイアが紅葉「都立水元公園」(葛飾区・金町)
メタセコイア、モミジバフウ、ハゼノキが見ごろを迎えるのは11月上旬からで、12月中旬まで楽しめる。なかでも必見なのが、約1800本のメタセコイア。高さが約20mもあり、圧巻な紅葉景色はこの公園ならでは。

約300mのイチョウ並木にうっとり「明治神宮外苑」(港区&新宿区・外苑前)
11月中旬からイチョウ並木通りの146本のイチョウが黄金色に染まり始め、見ごろは11月下旬~12月上旬。写真を撮るなら、聖徳記念絵画館をバックに立ち並ぶイチョウの場所がおすすめ。

水辺に映える鮮やかな紅葉「六義園(りくぎえん)」(文京区・駒込)
小石川後楽園と共に江戸の二大庭園と言われる六義園。モミジやハゼ、イチョウなど約560本の木が紅葉し、特に中の島やツツジ茶屋付近の紅葉は一見の価値あり!見ごろは11月中旬~12月上旬。

「秋Walker首都圏版2017」ではこのほかにも、首都圏各所の紅葉スポット情報をたくさんご紹介。スポットごとに魅力が異なるので、誌面をチェックして紅葉名所巡りを楽しもう!【東京ウォーカー編集部】
東京ウォーカー編集部
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