淡路島から年に一度の縁起物!特別な日に生まれた「大寒たまごセット」が予約販売中
東京ウォーカー(全国版)
北坂養鶏場は、日本の伝統的な暦「二十四節気」の一つ、大寒の日(1月20日)のみ産まれる「大寒たまご」の予約販売を、2024年12月26日から開始した。
大寒の日に産まれる、特別な卵
寒さが最も厳しさを増す大寒。この時期に産まれる卵は、古くから「大寒たまご」として珍重されてきた。大寒の時期には、厳寒により産卵数が極端に落ち込む。しかし、この時期に産まれる卵には、興味深い特徴がある。ニワトリは寒さに耐えるため、通常以上に飼料を摂取する一方で、水分摂取を抑える傾向にあるのだ。このような生理的な変化により、大寒の日に生まれる卵は、濃厚な味わいと高い栄養価を持つ上質なものとなる。
伝統的な縁起物としての大寒たまご
日本の伝統では、大寒の日に産まれた卵を食べることで、「一年の健康を祈り、幸運を呼び込む」とされてきた。この風習は、古来より受け継がれてきた知恵であり、今も多くの人たちに大切にされている。
■2025年 年に一度の縁起物 大寒たまごセット
商品内容
大寒たまごさくら(20個入)× 1パック
大寒たまごもみじ(20個入)× 1パック
価格:2080円
予約販売期間:2024年12月26日〜2025年1月18日(土)
発送について:2025年1月20日(大寒の日)に産まれた卵を順次発送
※送料別
淡路島・北坂養鶏場について
北坂養鶏場は、日本在来の純国産鶏「もみじ」や「さくら」をひよこから大切に育てている。今年新たに完成した平飼い小屋では、ニワトリたちの自然な生活と産みたての卵の魅力を、訪れる人に伝えている。
北坂養鶏場の直売所は、田畑と木々に囲まれた自然豊かな場所に位置し、卵や卵まるごとプリンを購入することができる。今年の春には直売所の向かいの田んぼに平飼い小屋を新設。普段なかなか見られないニワトリの目線で鶏たちの生活を見る体験や、産みたて卵採り体験ができ、ニワトリたちを身近に感じられる場となっている。
今回の「大寒たまごセット」について、担当者に話を聞いてみた。
ーー「大寒たまごセット」について教えてください
北坂養鶏場では、日本在来の鶏を、エサと水にこだわり、ヒヨコのときから育てあげています。命と向き合い、卵だけでなく、ニワトリを育むなかで生まれるさまざまな生産物をお届けしてきました。大寒は一年で最も寒くなる時期とされ、かつては寒さによりニワトリの産卵数が極端に減少していました。その厳しい環境の中で産まれる卵は、古来より大変貴重な存在として大切にされてきました。北坂養鶏場の大寒たまごセットを予約販売開始します。
ーー「大寒たまごセット」のイチオシは?
淡路島から年に一度の縁起物。大寒たまごセットです。寒い時期、ニワトリたちは体温を維持するためによくエサを食べ水分を控えます。その結果、大寒の日に産まれる卵は濃厚で栄養価の高い特別なひと品です。
ーーユーザーへのメッセージは?
「来年もみなさん健やかでお過ごしいただきたい」と、願いを込めて「2025年大寒たまご」の予約販売をしております。
一年で最も寒さが厳しい大寒の日に産まれる特別な卵。古来より大切にされてきたそのひと品には、健康を願う日本の伝統が息づいている。「大寒たまご」で新年の健康と幸運を祈りながら、家族や友人とその濃厚な味わいを楽しんでみてはいかがだろうか。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
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