シンガーソングライターさかいゆうが 仏アーティストと共演!
東京ウォーカー

10/30(月)にヤマハホールで開催される「さかいゆう×Albin de la Simone(アルバン・ドゥ・ラ・シモーヌ)」で、フランスのシンガーソングライターと共演する、さかいゆうさんにお話を伺うことができた。
―さまざまなジャンルの音楽要素を取り入れるなど独特なキャリアをお持ちですが、音楽を目指す前と後では音楽の接し方はどのように変わりましたか?
あんまり覚えてないんですよ。意識的にやってる人間じゃないんです。
―まさに天才肌ですね?
いや、違います。流木肌です(笑)、どちらかというと。小さい時からわりとシャイで、一人の世界に浸るのが好きでした。小学生の時は宇宙に興味を持っていて、ハマるとそればかりやっていましたね。各ポイントにはまっていることがすごくあるんです。今はまっているのは音楽です。
―フランスのアルバン・ドゥ・ラ・シモーヌと共演されます。6月にアルバンが来日した時、お互いのコンサートを見る、という機会がありましたね。
彼の音楽はフレンチポップスがベースにはなっているんでしょうけど、ワールドスタンダードというか。頭の中に鳴っている音楽は本物なんだろうなと思いました。
―10/30(月)はどのようなコンサートに?
一緒に何曲かやれたらなとも思っていて、どうなるのか見当もつかないですね。でもそれが音楽の楽しいところなので。アルバンのライブを見ていて、音楽の上でも言葉は半分ぐらいは通じるなと思いました。半分も通じれば十分ですからね。
―来年にはフランスでの共演ライブも開催されるとか。
意気込みとかを考えずに、瞬間のケミストリーを見逃さないようにしたいですね。これが意外にあとになって惜しかったなあと思ったりするところで。その時にしかできないことを拾い上げるためには、めちゃくちゃ集中力がいるのと、リラックスしてないとだめなんで、意気込みというのは僕にとっては余計なんです。僕の場合は音楽一発勝負。そのケミストリーを楽しんでくれる人は、世界中合わせたら何十万人になりますからね。その人たちを裏切らないようにやることしかできないですよね。
―さかいゆうさんのファンにアルバンの音楽を紹介するとしたら?
国とか言語とか関係なく地球人として、アルバンを見て聴いてほしいです。音楽なのでその場で感じてほしいですね。

著・東京ウォーカー編集部
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