4輪操舵システムで運転の楽しみと実用性を両立!新型ルノー・メガーヌ発表
横浜ウォーカー
ルノー・ジャポン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大極 司)は、同社のCセグメントカー「メガーヌ」の4代目を2017年11月9日(木)から、全国のルノー正規販売店にて販売することを東京・六本木ヒルズにて発表した。


ラインアップは「メガーヌGT」、「メガーヌ スポーツ・ツアラーGT」、「メガーヌ GT-Line」となり、価格は263万円~。
「ルノー・スポール」が導き出した激戦区「Cセグメント」の解答
4代目メガーヌは、ルノーのモータースポーツ活動を担う「ルノー・スポール」が開発指揮にあたり、欧州メーカーを中心に最も競争激しいCセグメントにてスポーティかつ街中のドライバビリティを両立させたモデルとなった。導入にあたってルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏は「私どもルノーブランドのプレゼンス向上を図りたい、強めたい、そういう思いでこのメガーヌ GTを投入するわけです。ルノーブランドとはどういったブランドなのかを、日本のみなさまにわかりやすくシンプルに訴えたい」とコメント。

特徴として4輪操舵システム「4コントロール」を装備(GT-Line除く)。時速60km未満の時は、後輪を前輪と逆方向に操舵することで取り回しを楽にし、時速60km以上の時は、後輪は同じ方向に操舵され、安定性とスポーティなコーナリングを実現する。

GTとスポーツ・ツアラーGTには205馬力を発生する1.6リットル直噴ターボエンジンを搭載、GT-Lineには132馬力を発生する1.2リットル直噴ターボエンジンを搭載。全モデルとも組み合わされるトランスミッションは、7速オートマチックだ。
これらの特性は、後述のマルチファンクションモニターにて4つの走行モードを選択が可能である。

外観は、18インチのホイールがスポーティさを演出(GT-Lineは17インチ)、リアテールはルノー・スポールが開発したレーシングカー「R.S.01」のデザインを取り入れた。同社チーフプロダクトマネージャーのフレデリック・ブレン氏によると「幅広さを演出し、後方車が追いかけたくなるデザイン」とのこと。デイタイムランプは「Cシェイプ」LEDランプを採用。
走りはフランス、使い勝手は日本


内装は、日本人デザイナーによるものでユーザビリティが高い。シートはホールド・快適性を両立したアルカンターラ製スポーツシートを装備。センターコンソールパネルに内蔵されている7インチマルチファンクションモニターで走行モード(4種類)を選択したり、インテリアのライトの色を5色(ブルー、イエロー、レッド、パープル、グリーン)から選択可能。iPhone(Apple CarPlay)、Android端末(Android Auto)との連動にも対応している。
運転支援システムとして、パーキングアシスト(GTのみ)+パーキングセンサー&リアカメラ、車間距離警報、エマージェンシーブレーキ、車線逸脱警報、オートハイ/ ロービームなどを装備。
走りはフランス、使い勝手は日本という組み合わせで誕生した新型4代目メガーヌ。日本でも人気高いCセグメント車でちょっと周りと違うアピールをしたいならオススメの1台ではないだろうか。【横浜ウォーカー編集部】
クリハラジュン
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