プロゴルファーたちもイチオシ!「TaylorMade」が2025年の新作「Qi35」シリーズを発表
東京ウォーカー(全国版)
2025年1月8日、ゴルフ用品メーカー「TaylorMade」(テーラーメイド)の新製品発表会が開催。当日は、「Qi35 ドライバー」をはじめとする新モデルが披露され、契約プロの中島啓太選手、山内日菜子選手、新垣比菜選手が登壇した。

新しく登場する4つのドライバーの魅力とは?
今回発表された新製品は4つ。1つ目の「Qi35 ドライバー」は、2つのTASウェイトで弾道調整が可能になっており、60層カーボンフェースとCGプロジェクション技術により、寛容性と飛距離を同時に実現している。
ヘッドの前後に重さの異なる2つのTASウェイト(13グラム×1/3グラム×1)を搭載し、ボールの高さやスピン量の調整も可能だ。

「Qi35MAX ドライバー」は10KのMOIを達成し、ボールをまっすぐ飛ばすことができる。さらに、60層カーボンフェースと34グラムのイナーシャジェネレーターにより、高MOIと低重心を両立。フェース面上の重心位置を徹底的に低くしたことで、有効打点エリアを拡大している。
また、ミスヒット時でも初速が落ちづらく、飛距離アップにも貢献できるのが特徴だ。

「Qi35 LS ドライバー」は、60層カーボンフェースと低重心設計による、強い弾道と高い寛容性が魅力。また、3つのTASウェイトで弾道調整が可能になり、理想の弾道に近づけられる。
この「Qi35 LS ドライバー」は、「Qi35」シリーズ全体の中でも最も低いフェース面上の重心位置を実現し、強弾道と低スピンを生み出している。「SELECTFIT STORE」限定モデルなので気になる人は早めにチェックしておこう。

最後に、軽量の「Qi35 MAX LITE ドライバー」は楽に振れるだけでなく、ボールを大きく飛ばすことも可能。60層カーボンフェースと24グラムのイナーシャジェネレーターにより、高MOIと低重心を両立し、飛距離と寛容性を向上させている。

新製品の“顔”にも見どころあり!
本イベントに登壇した3人の選手は「TaylorMade」の新製品について、ドライバーとしての機能だけでなくビジュアルのよさなどにも注目。中でも山内選手は、「(ドライバーの)顔も格好よくて、すんなり打てました」とコメントした。
続いて“今季の目標の話”に移ると、中島選手は「たくさんの試合でプレーすることが目標。複数回優勝を目指して頑張ります」、山内選手は「2年連続で優勝できているので、毎年優勝できる選手を目指したいです」、新垣選手は「アイアンの精度を上げて、もっとトップ10に入れるように頑張りたいです」とそれぞれ活躍を誓った。

また、発表会に設置されたブースには「Qi35」シリーズがズラリと並べられ、実際に新商品を手に持ち、近くで見ることができた。前作「Qi10」シリーズよりもフェース面上の重心位置を低くし、有効打点エリアが拡大されたことで、ミスヒット時でも初速が落ちにくく飛距離が伸びやすいとのことだ。

そのほか、「Qi35」シリーズにはより高度なヘッド設計を可能にするインフィニティカーボンクラウンをはじめ、ボール初速アップに貢献するためにAIで設計されたオプティフェース、ミスヒット時のボール初速低減と過度なバックスピンを抑える貫通型スピードポケットなど、「TaylorMade」が誇る最新テクノロジーを継承している。
この記事の画像一覧(全7枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介