4日間で計45種のビール! ドイツや全国の地ビールを北見で飲み倒せ!
北海道ウォーカー
ドイツのミュンヘンで開催される、世界一のビール祭り「オクトーバーフェスト」。日本でも全国各地でその名を銘打ったビアフェストがありますが、北海道は北見市で、今年23回目を迎える歴史ある「北見オクトーバーフェスト」が10月18日(水)から21日(土)にかけて開催されます。ドイツ連邦共和国大使館後援のもと、ドイツビールや全国の地ビールが期間トータルで45種類も集結するほか、オホーツクのおいしいものが食べられるなど、自称「日本一小さいオクトーバーフェスト」と謙遜していますが、なかなかどうしてスゴイのです。

10月の北見でビールは寒そう?ですが、ご安心を! 会場はJR北見駅からすぐの「まちきた大通りビル パラボ」の5階で、安心の屋内開催。入場前にチケットを購入し、会場内でお目当てのビールの前に並んで引換えます。フードはそれぞれの出店ブースで現金購入です。あとは会場内に所狭しと設けられたテーブル席を、めいめいに陣取って乾杯するのみ!

さて、主役のビールはというと、ドイツビールとオホーツクの地ビールを中心とした13種類が期間中毎日、それにプラスして、日替わり&時間替わりで計8種類の日本各地の地ビールが登場し、1日だけの来場でも21種類が楽しめます(※時間帯や売切れにより提供のない種類もあります)。4日間通して提供しているドイツオクトーバーフェスト専用ビールや「オホーツクビール」をはじめ、日替わりの「箕面ビール」(19日17:30〜19:00)や「那須高原ビール」(20日17:30〜19:00)、「サンクトガーレン」(21日16:30〜19:00)など、飲んでみたかったあのビールがあるかもしれません。(※写真はイメージです。イベントでは全種類、樽からの提供です)

また、本家ドイツのオクトーバーフェストが持つ「収穫祭」という面にちなんで、オホーツク地域のうまいものが大集合。ホタテがゴロン♪と入った「オホーツク北見塩やきそば」(500円)の実演販売など、ご当地グルメや名産品が盛りだくさんです。

ほかにも、野菜をまるごと1個器にしたジャガイモやカボチャのグラタン(各400円〜)や、「雄武産タコのカルパッチョ」(600円)、「網走産鶏のから揚げ」(500円)など、オホーツクの自然の恵みを、おいしいビールと一緒に楽しめます。

地ビールがメインのお祭りなのですが、本職のバーテンダーが作ってくれるカクテルにも注目です。いろいろなお店のマスターやバーテンダーの華麗なシェイカーさばきを見ることができますよ。カクテルもチケットで引換可能です。
なんと今年からは、少しずついろいろな種類が飲みたいという要望に応え、ビールは210ml(チケット1枚)と420ml(チケット2枚)の大小2サイズのカップが選べます。ますますたくさんの種類を飲み比べできちゃいますね。進化を続ける「北見オクトーバーフェスト」から、目が離せません。
北見オクトーバーフェスト ■開催期間:2017年10月18日(水)〜10月21日(土) ■会場:まちきた大通りビル パラボ 5F ■住所:北見市大通西2-1 ■電話:0157・32・9900(北見市観光協会) ■料金:当日券(チケット5枚つづり)、前売券(6枚つづり)各2000円(カクテル、ソフトドリンクにも引換可) ■時間:17:30〜21:30(LO)、最終日のみ16:30〜 ※各日ビール、フードとも無くなり次第順次終了
【北海道ウォーカー】
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