女優・白石まるみの娘、守永真彩が“サル”役で初舞台&初主演

東京ウォーカー(全国版)

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女優・白石まるみの娘で、グラビアやバラエティーなどで活躍するアイドル・守永真彩(18)が2日、初舞台・初主演となる舞台「少女人形舞台・LOVE ME DOLL」の記者発表会に出席。演じる“サルの次郎”について「役が決まってから鏡を見ると自分がサルにしか見えないんです(笑)。友達や親からも“確かに似てる”と言われました!」とハマリ役であることをアピールした。

同作は、朝倉薫氏原作・脚本による、人形をテーマにした少女たちの舞台「少女人形舞台」の最新作。遠い未来、荒廃した地球を舞台に、そこに遺されたサル回しのサル(守永)と腹話術師のドール(高橋明日香、矢島潤奈)が、共に反発しながらも1週間の旅を続けるロードムービーだ。

今回、演技初挑戦ながらオーディションで見事主役の座を射止めた守永。「オーディションでは“キィー!”ってサルの鳴き声も披露しました。でも、本読みをしたら二言三言で“オーケー”と途中で切られてしまって…。落ち込みながら帰ったんです。結果は翌週の発表だったのですが、すぐに合格の連絡をいただいて。落ちたと思っていたので喜びもひとしおでした」と笑顔で語った。

もちろん、守永が合格したのは白石まるみの娘だからではない。守永の経歴は特に知らされることなくオーディションが開催され、朝倉氏は「会った瞬間に何かを感じて、本読みをしてもらった時に“お願いします”と思った」と演技未経験ながらも、守永に可能性を感じたことを明らかにしている。

そんな大きな期待や、未経験での主役というプレッシャーを受けつつも、当の守永は「(本物の)サルの次郎さんは大先輩ですね。頭が上がらないです(笑)」「入試が終わったら、動物園のサル山に行って、サルと目で交信してコツをつかんでこようかな!」などと冗談とも本気とも取れるコメントを連発。緊張の素ぶりを全く見せることなく、会見では終始、肝が据わった大物ぶりを発揮していた。

一方で、母と同じ女優への第一歩を踏み出したことに関しては感慨深げの様子。「実は、母も初舞台が初主演だったので、運命的なものを感じます。ゼロからのスタートで分からないことだらけですけど、“先の自分”に出会えるように一生懸命やりたい。持ち前の元気と明るさで、千秋楽まで駆け抜けていきたいと思っています!」と力強く意気込みを語った。

舞台「少女人形舞台・LOVE ME DOLL」は3月17日(水)〜22日(祝・月)、東京・銀座の「銀座みゆき館劇場」にて公演。全8回。同作は、ダブルキャストでの公演となっており、高橋と矢島は交代でドール役を演じる。【東京ウォーカー】

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