新緑や桜、絶景、温泉など！大自然が待つ春の「奥飛騨温泉郷」へ遊びに行こう！

新緑の中を散策したり、温泉に浸かったり…！2025年の春は奥飛騨温泉郷を満喫してみては？日本唯一の2階建てゴンドラや、かわいいクマと触れ合えるスポット、残雪の北アルプスを背に咲く桜など見どころいっぱい。無人島生活を目指す、さばいどる(サバイバル×アイドル)のかほなんが、ひと足早く奥飛騨を体験。心身ともに癒やしの旅に出かけよう！

2階建てゴンドラに乗って絶景スポットへ

新穂高ロープウェイ
日本唯一の2階建てゴンドラから、北アルプスの絶景が堪能できる。展望台や自然散策路、グルメなど見どころ多数。原生林に囲まれた「森のテラス」のウッドデッキで、のんびり過ごそう。

新緑に囲まれてデジタルデトックス！

鍋平高原
新穂高ロープウェイのしらかば平駅周辺に広がる、標高約1300メートルの高原。約2.5キロのハイキングコースが整備されており、気軽に自然散策が楽しめる。笠ヶ岳や槍ヶ岳の展望スポットもあり、新緑の大パノラマは爽快。

クマのおねだり姿がキュート！

奥飛騨クマ牧場
ツキノワグマなど100頭以上のクマを飼育。エサやり体験では、柵の向こうのクマにエサを投げると見事にキャッチ。4月下旬から、子グマとの撮影会を実施予定。

絶景ドライブウェイが開通

乗鞍スカイライン
バスやタクシーなどで行ける、標高2702メートルの乗鞍岳畳平へと続くドライブウェイ(2025年5月15日(木))開通予定)。花の観賞、散策、トレッキング、ご来光を拝むなど、自然の楽しみ方が盛りだくさん。路線バスはほおのき平バスターミナル、平湯温泉バスターミナルなどから乗車できる。

広大な森林地帯をトレッキング！

乗鞍山麓 五色ヶ原の森
毎年5月20日に開山祭が行われ、この日よりトレッキングツアーが解禁。ガイド同伴が義務付けられており、豊かな自然や美しい景観を体感できる。

奥飛騨の土産ならおまかせ

アルプス街道平湯
バスの待合室とレストランや売店を備えた北アルプスの玄関口、平湯バスターミナルに併設する施設。奥飛騨の特産品をそろえ、ここでしか買えない限定品も。焼きたてパンや名物の飛騨牛を使ったメニューなど、軽食も豊富。

平湯名物！不思議な温泉卵

つるや商店
源泉「鶴の湯」で茹でた平湯温泉名物の温泉卵。軒先で茹でられている「はんたい玉子(100円)」は、先に店内で会計を済ませてから食べよう。

新緑に囲まれた名瀑は圧巻！

平湯大滝
「日本の滝100選」や「岐阜県の名水50選」にも選ばれている、落差64メートル、幅6メートルの名瀑。春は雪解け水が轟音を立てて勢いよく流れ落ち、激しい水しぶきが舞う。周辺には遊歩道が整備され、滝を眺めながら散策もできる。

平湯温泉を日帰り湯で楽しむ

ひらゆの森
広大な敷地に、男女合わせて16もの露天風呂が点在。それぞれの露天風呂で異なる景色や泉質が楽しめる。レストランでは、飛騨牛や朴葉(ほおば)味噌を使った料理が充実する。

鹿角のアクセサリー作りに挑戦

中部山岳国立公園奥飛驒ビジターセンター
奥飛騨の観光やアクティビティの情報を入手できる観光拠点。飛騨山脈の特徴的な地形・地質を紹介するほか、自然観察などの体験プログラムも実施している。バードコールなどが作れるクラフト教室は、定休日を除き毎日実施。

小花が白いじゅうたんのよう

ニリンソウ群生地
「平湯キャンプ場」の一部では、5月上旬にニリンソウが見頃を迎える。1つの茎から2つの花を咲かせることから名付けられたニリンソウが、白いじゅうたんを広げたように咲く光景が見られる。

サクラ咲く奥飛騨平湯の名所

ひらゆさくら
例年、平地より約1カ月遅く、4月下旬に約500本の桜が咲き、北アルプスの山々と美しいコントラストを織り成す。2025年4月27日(日)には「ひらゆさくら祭り」を開催。お笑いライブ、ダンスイベント、フードフェスなどを行う。

奥飛騨のリゾート地としてますます注目されている平湯温泉。平湯バスターミナルを中心に、周辺には飲食店や足湯、観光スポットなどが点在している。のんびり散策を楽しもう！

また、ここで紹介した以外にも、奥飛騨温泉郷にはたくさんの名所がある。高山駅から車で約1時間で着くので、初日は高山市内で過ごし、次の日は奥飛騨を観光するのもあり。高山駅から往復バスも運行している。詳しくは濃飛バスの公式サイトをチェックしよう。