リサとガスパールと一緒に挑戦！「みりん」の意外な活用法3選【リサとガスパールのボナペティ】

フランス生まれの愛らしいキャラクター、リサとガスパールがエプロン姿で登場する、レタスクラブ( @lettuce_official )とのコラボレシピ動画「リサとガスパールのボナペティ」。今回は、みりんの意外な使い方3選をご紹介。

リサとガスパールのボナペティとは？

「レタスクラブ」といえば、時短料理レシピや家事の効率化テクニック、生活に役立つ読みものまで、毎日をラクにするお役立ち情報が満載の生活情報サイト。そんなレタスクラブの公式Instagramで今、密かな人気を集めているのが「リサとガスパールのボナペティ」。

ふわふわもふもふの手で野菜を切ったり、お鍋をくるくる混ぜたりする様子は、まるで絵本から飛び出してきたみたい！紹介するレシピは、どれもプロ考案の簡単にできるものばかり。料理が苦手な人や忙しい人こそ参考にしてほしい。

晩ごはんが待ちきれないリサとガスパール。リサはパンを食べようと思ったけれど、ジャムがもうないみたい…。「そんなときは、みりんでジャムが作れるんだよ！」とガスパールが教えてくれて…。

煮物や焼き魚など和のレシピで登場するイメージのある「みりん」。実はみりんは手軽に使えて調理がラクになる、とっても便利な調味料。ここからは、レタスクラブのとっておきの"意外なみりんレシピ"3つをご紹介。レシピを作ったら、「#レタスクラブ #リサとガスパールのボナペティ」のハッシュタグを付けて投稿してみよう。

材料たった2つでキャラメルジャムに大変身！

一つ目のレシピは、みりんの甘みと深い味わいを活かした「みりんキャラメルジャム」。材料はたったの2つ。みりんと生クリームを煮詰めるだけで、とろ～り濃厚なキャラメルジャムが完成する。まるでみたらしのタレのようなどこか懐かしい和の風味は、パンはもちろん、ヨーグルトやアイスのトッピングにもぴったり。

●材料(作りやすい分量)
全量で543キロカロリー／塩分0.1グラム
・生クリーム(乳脂肪分35パーセント以上)…1/2カップ
・みりん …1/2カップ

●作り方
1. 小鍋にみりんを入れて中火で煮立て、耐熱のゴムべらで時々混ぜながら3～4分加熱する。褐色の大きな泡が湧いてきたら火を止め、熱いうちに生クリームを少しずつ加えて、そのつどよく混ぜる。

2. 再び中火にかけて、絶えず混ぜながら、ゴムべらでなぞると鍋底が見えるくらいまで煮詰める。(さめるとかたさが増すので、煮詰め過ぎない)清潔な保存容器やあき瓶に入れ、さましてから冷蔵室で保存する。

しっとりジューシー！とりむね肉のみりんマリネソテー

パサつきがちなとりむね肉も、みりんでマリネすれば驚くほどしっとり！みりんに含まれるアルコール分と甘みが、お肉をやわらかくジューシーに仕上げてくれる。冷蔵庫で下味をつけておけば、あとは焼くだけの時短レシピ。お弁当のおかずにもおすすめ。

●材料(2人分)
1人分249キロカロリー／塩分1.6グラム
・とりむね肉…1枚(約250グラム)
【下味】(塩 …小さじ1/2／みりん …小さじ2／ごま油 …大さじ1)
・玉ねぎのくし形切り(5等分)…1/2個分
・にんじんの輪切り(1センチ厚さ)…4枚

●作り方
1. とり肉はまな板に置き、厚みのある部分を中心に拳で約30回たたき、厚みを均一にする。下味の材料を順に加え、もみ込んで10分以上なじませる。

2. フライパンに油を引かずに中火にかけ、とり肉を皮目を下にして入れて、まわりに玉ねぎとにんじんを並べる。ふたをして7～8分焼き、出てきた脂を拭き取る。ふたを取ってそれぞれ上下を返し、弱火にして3～4分焼く。肉のいちばん厚みのある部分に竹串を刺してみて、透明な肉汁が出てきたら焼き上がり。

3. 肉は食べやすい厚さに切り分け、野菜とともに器に盛る。好みで粗びき黒こしょう、粒マスタード、ベビーリーフを添える。

たった1さじ加えるだけでふっくらごはんに

最後は、毎日の炊飯をワンランクアップさせる裏技をご紹介。お米を炊く時、水大さじ1をみりんに変えるだけで、みりんでコーティングされてツヤツヤの仕上がりに。べちゃつかず、一粒一粒がしっかり立った、おいしいごはんを炊くことができる。

●作り方
1. 米を通常の水加減で炊飯器の内釜にセットしたあと、2合につき水大さじ1を捨てて、代わりに同量のみりんを混ぜる。

2. 炊飯器、または土鍋で普通炊きで炊飯する。

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