宝塚・花のみちが幻想的にハロウィンライトアップ

手塚治虫ゆかりの地・宝塚市で「宝塚アニメフェスタ2017×ハロウィン」が始まり、初日の10月13日には「花のみち ロマンチックナイト ライトアップセレモニー」が行われました。

18時30分から行われたライトアップセレモニーでは、先着20人の子どもたちに菓子のプレゼントがあり、ハロウィンならではの菓子の詰め合わせを手にしセレモニーに出席！小雨が降るなか、第8期宝塚市観光大使リボンの騎士「サファイア」の中村美優と中西瞳の司会でセレモニーがスタートしました。トップバッターを飾ったのは、宝塚音楽回廊にも出演経験のある、シンガーソングライターのKENG(ケング)。オリジナル曲「ミルクティー」をピアノの弾き語りで披露すると、KENGの素晴らしい歌声に雨雲も雨を降らすこと忘れたのか、セレモニーを祝うように雨も小休止。

森永製菓株式会社から市長や、市議会議長に菓子で作ったマントや「おっとっと」で作った「はっとっと」などの菓子コスの贈呈が行われ、一気にハロウィンムードがアップ！その後、菓子コスを身にまとった市長や市議会議長、子どもたちにより、ライトアップの点灯ボタンが押されました。

街路灯が消された花のみちに色鮮やかな光が灯り、まさに、その幻想的な雰囲気は今年のコンセプトである「夢の世界へ続くみち」。BGMには、手塚治虫作品のテーマ曲のメドレーが流れ、夢の中にいるような雰囲気に子どもも大人もうっとり。あちらこちらで記念撮影が始まりました。

「花のみち ロマンチックナイト」は、10月31日(火)まで毎日17時半から21時半まで点灯されます。10月28日(土)・29日(日)には、ソリオ宝塚GFメインプラザなどでさまざまなイベントが実施されます。今回セレモニーにも登場した菓子コス作りやキャンドル作りなどのハロウィンワークショップも10月29日(日)に開催されるのでチェックして。【関西ウォーカー編集部/惣元美由紀】

惣元美由紀