若槻千夏が「心が休まる場所」と絶賛!桜満開の空間で金魚アートを楽しもう
東京ウォーカー(全国版)
例年3月から4月が桜のお花見シーズンとなるが、2025年2月28日より春の企画展「めっちゃ桜2025」を開催する「アートアクアリウム美術館 GINZA」(東京・銀座)では、ひと足先に“満開の桜”を公開。この開催を記念してトークイベントを行った若槻千夏さんも、「心が休まるすてきな場所」と絶賛している。

アートアクアリウムは、江戸時代から続く“金魚鑑賞”という文化を、光・音・香りの演出で現代的に表現したもの。毎年新たな展示作品を披露しており、累計来場者数が1200万人を超えるほどの人気スポットとなっている(※2007年から2024年の累計来場者数)。
2025年4月23日(水)までの期間限定で開催される企画展「めっちゃ桜2025」は、各作品エリアに桜のモチーフがデコレーションされ、昨年よりパワーアップした展示になっているのがポイント。作品を演出する光彩は桜色に、香りも桜をイメージしたものが使用され、館内が一斉に桜色に染まる。

トークイベントを行った若槻さんは、同展について「東京に住んでいると、けっこうバタバタしてしまって心が落ち着かないときもあると思うんですが、ここはすごく心が休まるすてな場所。特に、滝をイメージした『金魚の滝ーしだれ桜ー』などはとても幻想的で、音楽や香りもマッチしていて。一周して帰るとき、みんながタイトル通り『めっちゃ桜だったね』って言うくらい、ふんだんに桜が飾られていて、金魚ちゃんたちがいろいろな形でスタンバイしてくれていて。すごくワクワクしました」とコメント。

続けて「ここには金魚ちゃんが5000匹いるみたいなんですが、みんな顔が違うので、訪れたら何周も回って詳しく見てほしい。あまり見たことがなかったので、私は“ライオンヘッド”という金魚のブラックに注目したんですが…。入り口近くにいたのでぜひ探してみてほしいですね」と、自身の注目ポイントについても語っていた。

ちなみに同展では、上述の「金魚の滝ーしだれ桜ー」のほかにも、寺社建築に見られる回廊を表現し、それを桜で彩った「金魚の回廊ー桜回廊ー」や、水槽内を桜の花で飾った「金魚コレクションー水槽内を彩る桜ー」、桜並木を“金魚が泳ぐ提灯”で照らした「提灯リウムー桜満開ー」などが展示されている。映える桜景色が広がっているので、ぜひ撮影なども楽しんでほしい。



取材・文=平井あゆみ
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