加藤ローサが“つるすべ素足”を披露！ミステリードラマ制作会見

2月7日(日)に放映されるWOWOWのオリジナルドラマ｢宮部みゆき『パーフェクト・ブルー』｣の制作記者会見が4日に都内で行われ、加藤ローサさん、中村蒼さん、下山天監督ら出演者・監督が顔をそろえた。

初のミステリー作品出演となるローサさんは、カラフルなワンピースに美しい素足で登場し、ひと足早く春の雰囲気でいっぱい。｢探偵役ということで、どんなかっこいい役なのかな、とドキドキしていたら、名ばかりの新人探偵役でした｣と笑顔で話した。

また、この日は愛犬マサ役のシェパード犬も登場。撮影から4、5か月ぶりに再会したローサさんは｢マサ、マサ！｣と甘〜い声で犬に呼びかけ“誘惑”するも、マサくんは飼い主に気をとられ、無視。つれない犬の態度に｢たぶん私のこと忘れてる…。あっち見てるし…｣と、ちょっぴり残念そうなローサさんだった。

このマサくん、実際は2歳だが、役柄では老犬という設定。そのためダイエットをしたり、毛を白髪風に“お化粧”したりと、かなりの役作りをして現場に臨んだそう。下山監督も｢動物のでるシーンは普通、大変なんですけど…。非常に本番に強いコで、難しいシーンや長いシーンも一発OKでした｣と絶賛。さらに、｢加藤さんも中村くんも良かったですが、今回の最優秀演技賞ですね！｣と話すと、ローサさんと中村さんが顔を見合わせて笑う、ほのぼのとした会見となった。

バレンタインデーが近いということで、この日はローサさんから下山監督、中村さん、シェパード犬にそれぞれチョコレートが手渡された。｢かなりうれしい｣と話した中村さんのほか、マサ役のシェパードもプレゼントされたクッキーをなめるなど、夢中な様子。肝心のバレンタイン当日の予定の質問についてローサさんは、｢ないですね〜｣と一蹴していた。【東京ウォーカー】