【東京】鶏白湯につけ麺!知っておきたい池袋のラーメン店3選

東京ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

カフェやレストランなど、飲食店があまたひしめく副都心・池袋。ラーメン店もまた、いわずと知れた激戦区だ。どこが美味しいかわからず迷ってしまうアナタのために、ラーメン専門誌「ラーメンWalker編集部」が、知っておいてほしい池袋のラーメン屋3店をピックアップした。

鶏白湯とレモンの酸味が融合したまろやか無化調スープが絶品「鶏そば 壽」


自慢のスープは、鹿児島の桜島鶏と天然水だけで作る濃厚な無化調の鶏白湯。二重構造の寸胴鍋で炊き上げることで、煮詰まることなく、一定の濃度をキープしたコラーゲンたっぷりのスープが完成する。イチ押しのレモンそば(880円)は、レモンの酸味がスープに溶け込み、爽やかな味わいが楽しみ。

レモンそば(880円)


ホルモンの良質な脂が決め手 つけ麺界に新風を呼び込む!「GaGaNa RAMEN」


【写真を見る】「GaGaNa RAMEN」のGaGaNaつけ麺(中盛り)+特製盛り(880円+特製盛り200円)


GaGaNaつけ麺(中盛り)+特製盛り(880円+特製盛り200円)。炙りたてホルモンがのる高濃度の豚骨魚介つけ汁が、全粒粉入りのコシの強い麺にべったりと絡む。「特製盛り」は味玉、チャーシュー2枚などが追加になり、満足度大だ。また、他にもトッピングの炙りホルモン(250円)や五ツ星マイスター厳選ごはん(120円)などのメニューがある。黒毛和牛の炙りホルモンをのせた斬新かつリッチな豚骨魚介つけ麺が評判となり、15年12月には渋谷に姉妹店も登場。バーナーで炙った牛ホルモンを口に含むと脂が溶け出し、甘味が押し寄せる。動物系に約10種もの野菜を混ぜ、カツオ節も効かせたトロトロのつけ汁にもホルモンの脂が染み出て、マイルドになっている。

程よい濃さで食べやすい鶏白湯「浮浪雲」


「浮浪雲」の鶏白湯そば(720円)


鶏白湯そば(720円)。まろやかでくどくない鶏白湯。清涼感ある刻みタマネギやバジル風味のさわやかな香りを醸す鶏チャーシュー、そして軽快な歯切れを生む自家製麺もスープと相性抜群だ。また、他にも二代目中華そば(720円)や、つけ蕎麦(760円)、鶏むすび(150円)などのメニューがある。明治通り脇の細い路地にある穴場店。「食べ飽きない鶏白湯」を旗印に、鶏ガラ、モミジなどを9時間かけて炊いて、余計な脂を取り除き、程よい濃度に仕上げる。タレに煮干しの旨味を閉じ込め、麺にうどん粉を加えて風味を高めるなど、隙のない一杯を提供する。

鶏白湯につけ麺、どの店もこだわりが光る。気になる一杯があれば、ぜひ味わいに行ってみて!【ラーメンウォーカー編集部】

井上 咲太

この記事の画像一覧(全3枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2024年の桜開花予想はこちら

ページ上部へ戻る