「彩未」に続く名店は? 「北海道No.1ラーメン」TOP3が決定
北海道ウォーカー
毎年恒例、読者と百麺人による北海道No.1を決める「ラーメンWalkerグランプリ」が決定! 殿堂入りした「彩未」に続く新たな名店に名乗りを上げたのは果たして?
1位:麺処 まるはBEYOND

「毎日食べても飽きのこない、誰からも愛されるラーメン」をコンセプトに、独自の味を追求した一杯で人気を博す同店が、2014年に新店部門で1位を獲得してから3年、4周年を目前に初の総合1位を獲得した。
豚骨、鶏ガラ、魚介からなる5種類のスープをメニューによって巧みに使い分け生み出される奥深い一杯が味わえる。トップメニューの淡麗系の中華そばをはじめ、背脂を使用した濃厚味噌やつけそばまで、豊富なメニュー数も幅広い年代に支持されている所以のひとつであろう。

オススメは中華そば醤油(750円)。豚骨ベースの清湯スープにカタクチイワシなど数種類の煮干しの魚介風味を加えた深い奥行きのあるクリアなスープ。小麦が香る京都「麺屋 棣鄂(ていがく)」の中細麺と相性抜群。チャーシューは、バラと肩ロースの2種類が味わえる。
■住所:札幌市豊平区中の島1-3-7-8 ■電話:011・812・0688 ■時間:11:00 ~ 15:00(LO)、17:00 ~ 21:00(LO20:45)、土日祝11:00~20:00(LO) ■休み:火、第3水 ■席数:12席(禁煙)
2位:Japanese Ramen Noodle Lab Q

札幌の淡麗系のパイオニアであり実力店。3周年を迎え、屋号、スープ、麺と、大幅なリニューアルを遂げ、より一層パワーアップ。「一から十まで自分で作りたい」という想いのもと、念願の自家製麺に。新得地鶏、天草大王など厳選した4種の地鶏を使用したスープ、兵庫県などから直送する生揚醤油など8種類をぜいたくにブレンドした醤油ダレ等々、妥協を許さない店主自ら足を運びセレクトした食材を使用するというこだわりは見事。「当たり前のことを当たり前に。手間暇かけるのが僕らの仕事だと思っています」という熱い想いがラーメンの美味しさに繋がっているのだろう。不定期で暖簾が入れ替わる「裏Q」にも注目だ。

オススメは鶏清湯(850円)。醤油の香り、鶏油の深いコク、トッピングの美しい盛り付け、透明度の高いクリアなスープ。あらゆるところにこだわりが詰まったクオリティの高い一杯は必食
■住所:札幌市中央区北1西2-1-3 りんどうビルB1F ■電話:011・212・1499 ■時間:11:00 ~ 15:00(LO14:50)※月~水は17:00 ~ 19:30(LO19:15)も営業 ■休み:日 ■席数:22席(禁煙)
3位:MEN-EIJI HIRAGISHI BASE

開店当初から、ジュレを加えたり、エスプーマを乗せたりと、常に新しいものに挑戦し、札幌のラーメン界に新風を吹き込み、北海道のラーメンシーンを牽引するMEN-EIJI。固定概念にとらわれない、独創性のある楽しいラーメンを生み出すことでオープンから10年経った今も数多くのファンを魅了している。道産食材にこだわる無化調スープに加え、麺にも重点をおき、自ら製麺会社を立ち上げ、道産小麦をブレンドし、毎日製麺する自家製麺も評価が高い。

オススメは魚介豚骨醤油(850円)。濃厚な口当たりの豚骨スープは、大量のゲンコツを煮詰めないよう火加減を絶妙に調整しながら抽出。魚ダシの柚子ジュレを溶かすことで濃厚スープにさわやかさと深みをプラス。
■住所:札幌市豊平区平岸2-11-1-12 ■電話:011・813・7233 ■時間:11:00 ~ 15:00(LO14:45)、17:00 ~19:30(LO)、土日祝は11:00~15:00(LO14:45)、17:00~20:30(LO) ■休み:水、第3火 ■席数:16席(禁煙)
※4位以降のランキングは「ラーメンWalker北海道2018」に掲載されています。
【北海道ウォーカー編集部】
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