「結婚式」をもっと身近に!ハッピーに!東京・六本木で誰でも参加できるウエディングイベントが開催中

東京ウォーカー(全国版)

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「デジタル×ウエディング」事業を展開するウエディングパークが、東京・六本木と奈良、新潟で結婚や結婚式をもっと身近に感じられるイベント「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」を2025年3月23日(日)まで開催。

六本木ヒルズにて「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」が3月23日(日)まで開催


結婚式は意外と遠い存在という現実

メトロハットにも幸せなウエディングが溢れる

ひと昔前に比べ、近年、婚姻組数は減少傾向にある。結婚するとしても必ずしも結婚式を行うわけではなく、身内だけで簡単な式をする、写真撮影だけ、海外挙式、何もしないなど、結婚の形も多様化していて、結婚式+披露宴という形にこだわらなくなってきた。また、コロナ禍で結婚式に参列する機会そのものが激減。Z世代を中心に結婚式や結婚のお祝いの場に参加することが少なくなっている。

誰もが参加できるウエディングイベント

テレビや映画などで結婚式のシーンを見ることはあっても、実際に参列しないため実感がわかないという人がいるのが現状。今回の「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」では、もっと気軽に、もっと身近に結婚や結婚式を感じてほしい、自分ではない誰かの幸せを願ったり祝福したりする体験をしてほしいとさまざまな企画が用意されている。

婚メシはシェアして食べてもOK!

主催するウエディングパークの戸田朱美さんは「結婚式に参列したことがないという若い人はけっこう多いんです。このイベントを通して結婚式の幸せな空間やお祝いする気持ち、そして婚礼料理をたくさんの人に知ってほしいと思っています」と話す。多くの人が参加して、「結婚式」をテーマにまちを幸せにしたいという。「ぜひ体験してほしいのは婚メシ。結婚式に参列しないと婚礼料理を食べることもないので、この機会にまずはその気分を体験してほしいですね。そして、まちぐるみでお祝いする、結婚っていいな、幸せだな、そんなふうに感じてもらえたら」(戸田さん)。

まずはおすすめの“婚メシ”を食べてみよう

【写真を見る】日本全国の婚メシの展示も(婚メシレストランにて)

ウエディングパークは2021年から毎年こうしたイベントを行っている。今年の「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」の目玉は“婚メシ”。有名シェフが監修した婚礼料理が楽しめる。ヒルズカフェは本格婚メシレストランとなって、「レストランラリューム」の進藤佳明シェフ監修の「wedding marchプレート」(2500円)を提供。真っ白なプレートに結婚式のコース料理をイメージした料理やデザートが並ぶ。

本格婚メシレストランで食べられる、進藤佳明シェフ監修の「wedding marchプレート」

「wedding marchプレート」を監修した、レストランラリュームの進藤佳明シェフ

「wedding marchプレート」の内容は、おめでたい“紅白”鯛とサーモンを使って表現した「紅白タルタルとウエディングマーチのブーケ」、日本で婚礼料理として古くから振る舞われる「多喜合(たきあわせ)」をフレンチ風に仕立てた「牛ほほ肉のフレンチ風たきあわせ~祝福のフラワーシャワーと」、旬のいちごをたっぷり使用した「一期一会のパンナコッタ」。どれも華やかでワクワクする料理で、本当に結婚式の披露宴に列席したような気分になれる。普段なかなか食べることのないフレンチをここで味わえるのも幸せな体験なのかも。

自分の願いごとではなく誰かの幸せを願う機会に(wedding march「ウエディングツリー」で体験できる)

最果タヒ氏の「祝福の詩」が書かれたキーホルダー

イベント期間中、キーホルダーの詩は日ごとで変わる

レストランのあるヒルズカフェでは、「wedding march」のシンボル「ウエディングツリー」が置かれている。ここでは、自分以外の誰かの幸せを短冊ならぬ木札に書き、思いを込めてウエディングツリーにかけると、最果タヒ氏の詩のキーホルダーと交換することができる(各日先着500名)。

大屋根プラザに作られた、移動遊園地のようなイメージの空間

大屋根プラザにはメリーゴーランドも!乗ることはできないがフォトスポットにおすすめ

大屋根プラザは、“砂漠の中に突如現れた遊園地”をイメージしたポップでかわいい空間に演出。ケータリングの「Globe Caravan」オーナーシェフ・寺脇加恵さん、「オステリアルッカ♡東4丁目」のオーナーシェフ・桝谷周一郎さん、「Toshi Yoroizuka」のシェフ・鎧塚俊彦さんが監修した料理が食べられる屋台もあり、有名シェフの味を気軽に楽しむことができる。

大屋根プラザで食べられる、ウエディングケーキを模した押し寿司の「ウエディングSUSHIケーキ」

大屋根プラザで食べられる、寺脇加恵シェフ監修の「幸福のフィッシュベジタコス」

寺脇シェフは50以上の国を巡り、大使館とも多くのイベントを行ってきた経験を持つため、ジャンルを超えたグローバルな料理として「ウエディングSUSHIケーキ」(1200円)と、「幸福のフィッシュベジタコス」(1200円)を販売。

夫婦円満の誓いにちなんだ「仕合せのパニーニ」

桝谷周一郎シェフ監修の「奥出雲和牛の永遠のボロネーゼ フレッシュパスタ」

桝谷シェフは相手の胃袋をつかむということで、トマトソースで煮込んだトリッパをサンドした「仕合せのパニーニ」(1200円)と子どもから年配の方まで好きな“ミートソース”を使った「奥出雲和牛の永遠のボロネーゼ フレッシュパスタ」(1200円)を提供。桝谷シェフは、子どもができたら家族で食べ、おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒に食べられる、そんな思いからこのボロネーゼを作ったという。

縦横糸のようクリームが積み重なる様子でふたりの幸せを表した「幸せを重ねるモンブラン」

さわやかな甘酸っぱさと豊かな風味が鼻を抜ける「幸せを練り込んだムースケーキ」

鎧塚シェフが監修するデザートは、中に白あんを忍ばせ、いちごと桜の「幸せを重ねるモンブラン」(1000円)や人生の春の芽吹きをイメージした「幸せを練り込んだムースケーキ」(1000円)を提供。春らしさを通して未来の幸せを祝福している。

結婚式に参列した経験のない人も、ご無沙汰の人も、これから結婚を考えている人も、いろいろな人が、もっと身近に、楽しく結婚や結婚式に触れることができる「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」。誰かの幸せを共有し合うことで、自分も誰かも、まちも、行き交う人も、みんながハッピーになれる。おいしい婚メシも味わえる幸せなイベントに、ぜひ足を運んでみよう。

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