【大分】一度食べたらヤミツキ！「らぁ麺まる月」自慢のトリプルスープ

沖縄の「麺神まるよし」で修業した店主が、2017年7月に帰郷してオープンした「らぁ麺まる月」。JR大分駅から徒歩約5分という立地で、観光客も立ち寄りやすい。

自慢は、豚骨、鶏ガラ、魚介から取ったスープ。なかでも魚介は2種類の煮干しとサワラ節を使い、これが独特の風味を醸し出し、こってりなのにするすると飲めてしまう、ほかにはない味わいだ。

二大人気は「まる月らぁ麺」と「まる月つけ麺」(850円)。プラス300円で、チャーシューごはん、ぎょうざ、水ぎょうざから1つを選べる「まる月セット」もある。また、店主の実家である酒販店選りすぐりの日本酒や麦焼酎が充実しているのもおもしろい。おつまみセット(390円)や特製ぎょうざ(330円)とともに一杯飲んで、麺で締めるというのもアリだ。

【おすすめの一杯！】「まる月らぁ麺」(800円)。もちもちの平打ち麺がスープによく合う。肩ロースのチャーシュー、柚子メンマ、味玉などがのった豪華な一杯。生唐辛子をはじめとする薬味で味を変えるのもいい。

【ラーメンデータ】〈麺〉中太 / 平打 / ストレート(130g)〈スープ〉タレ / 醤油 : 仕上油 / ネギ・ニンニク油 : 種類 / 豚骨・鶏ガラ・魚介

[ らぁ麺まる月 ] 大分県大分市金池南1-8-27 1F / 097-545-1280 / 11:00～14:30(LO)、17:00～20:30(LO)※スープがなくなり次第終了 / 日曜、祝日休み / 24席(カウンター8、 テーブル16)

【九州ウォーカー編集部】

川越祐子