東海初出店&世界2号店目!ゴディバのベーカリー「ゴディパン」が名古屋にオープン
東京ウォーカー(全国版)
「町のパン屋さん meets ゴディバ」をコンセプトに掲げる「GODIVA Bakery ゴディパン 松坂屋名古屋店」が2025年3月28日、松坂屋名古屋店本館(名古屋市中区)の地下2階にオープンした。

菓子パン、惣菜パンといった日本で進化を遂げてきたパンに、世界有数のチョコレートブランド「GODIVA(ゴディバ)」のショコラティエによる技術とアイデアを加え、なつかしさと新しさを併せ持つオリジナルパンを次々と開発。2023年8月、東京・有楽町に1号店をオープンし、今回の名古屋松坂屋店は待望の2号店となる。

2号店出店を名古屋に決めた理由について、「ゴディパン」のプロジェクトリーダーを担う奥村和子さんに伺った。

「ゴディバが日本に上陸してから53年になりますが、日本をもっと知りたいという思いから、東京だけではなく、いろいろな地域に根ざしていくローカライゼーションにも力を入れています。喫茶店のモーニング文化が根づく名古屋では、パンが日常の一部になっていると感じています。受け継がれる文化に、どんどん新しい展開が加わっていく点も、ゴディパンのコンセプトにぴったりだと思っています」
なつかしさと新しさが融合した、親しみやすいベーカリー
約20種類のパンが並べられた店内は、オープンで入りやすい雰囲気。木枠のショーケースに並べられたパンはセルフ販売、冷蔵のショーケースに並べられたパンはスタッフに取ってもらう対面販売になっている。


商品はすべてチョコレートまたはカカオが使用され、ゴディバだからこそのアイデアが光る逸品ぞろい。その中から、注目の3品を紹介したい。
コロネ(ショコラ)(464円)
ダントツの人気ナンバーワンを誇る看板商品。日本生まれの菓子パンであるチョココロネをゴディバ流に仕上げている。香りや食感に工夫を凝らした、サプライズに満ちたショコラティエの自信作だ。

カカオフルーツのクリームパン(388円)
チョコレートの原料であるカカオの意外なおいしさに注目した一品。ほろ苦いチョコレートからは想像できないほどジューシーな、果肉を絞ったジュースをカスタードに練り込んでいる。

ショコラティエのカレーパン(464円)
カレーフィリングのアクセントとしてチョコレートを加え、ほかにないユニークな一品に。カカオのほろ苦さとスパイスの香りが生み出す新しいマリアージュを感じてほしい。

名古屋松坂屋店の限定商品をチェック!
さらに、今回のオープンに合わせて、名古屋の食文化をリスペクトした2つの新商品が名古屋松坂屋店限定として開発された。
あんバターショコラぱん(453円)
名古屋のソウルフードとも言える、喫茶店でおなじみのあんバタートーストをゴディパン流にアレンジした一品。小さな山型食パンのような形のブリオッシュ生地の中に、あんバターチョコレートとホイップバターが隠れている。しゃちほこがスタンプされたチョコレートもポイント。名古屋らしさがギュッと詰まっている。


西尾抹茶のどんぐりぱん(475円)
ゴロッとしたどんぐりのような見た目から命名された。ふんわりとしたパン生地の中は、手作りのチョコレートブラウニーと、愛知県特産の西尾抹茶を使ったクリーム。チョコレートと抹茶の相性のよさが際立っている。

店舗には、パンを焼き上げるオーブンに加え、ベーカリーには珍しい低温ルームを併設。ゴディバが長年培ってきた、チョコレートへのこだわりが感じられる。


入店には整理券が必要!
オープンからしばらくは、入店に整理券が必要になる。LINEで申し込めるデジタル整理券と、松坂屋名古屋店本館地下2階地下通路出入口付近の地下鉄矢場町駅地下通路で配布する紙の整理券がある。デジタル整理券は前日21時から取得可能。紙の整理券は当日9時から配布し、なくなり次第終了になる。購入点数は1人5点まで。限定商品は2点まで。詳しくは公式サイトを確認しよう。
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