SKE48高柳明音さんがプロデュース施設「西武園ゆうえんち」を視察

東京ウォーカー(全国版)

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夜景観光コンベンションビューロー代表理事・丸々もとお氏と共に、女性目線でイルミネーションをプロデュースする集団「イルミ女子部」の第6回ミーティングが10月19日(木)に開催され、SKE48の高柳明音と、一般参加メンバーの桐本みどり、長谷川桃子、加藤沙季、岡部成美の全5名が出席した。

SKE48の高柳明音さんが「イルミ女子部」のプロデュースエリアを初視察。あいにくの雨となったが、点灯式を目前に初プロデュース作を盛り上げていこうと気合を入れた


前回のミーティングでは、丸々監督が「イルミ女子部」の初プロデュース施設が西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)に正式決定したことを発表。「造花を使ったイルミネーション」を製作することとなり、10月28日(土)の西武園ゆうえんちイルミネーション点灯式に間に合うよう、メンバーたちで最終的なデザイン案をまとめ上げた。ミーティングに参加できなかったSKE48の高柳と古畑奈和にもこの情報を共有したところ、2人もメンバーの案に全面的に賛同!早速、これをもとに製作を進めていくこととなった。

西武園ゆうえんちのイルミネーション「イルミージュ」では、世界7か国をテーマにした「ワールド・エキスポ・ナイト」を展開するが、「イルミ女子部」がプロデュースするのは、そのなかのオーストラリアエリア。イルミ女子部は、西オーストラリア州の自然環境に約1万2000種自生する野生の花が「ワイルドフラワー」と呼ばれていることに着目し、さまざまな花を用いたデザインを考案した。

今回のミーティングでは、そのエリアの名称が「Brilliant Flower Garden by Illumination girls team.」に決定したことが報告された。さらに、前回メンバーがまとめたデザイン案をもとに作画したパース(完成予想図)をメンバーに配布。現地には、タイマーで写真撮影できる自撮り棒と、「Produced byイルミ女子部」と書いたパネルを設置することも決まった。

前回のミーティングでまとめたデザイン案がほぼ忠実に再現されたパース。女子好みのフォトスポットとしてにぎわいそう!?


“SNS映え”を重視したメンバーの案がほぼすべて反映されたパース(上の画像)を見て、メンバーたちは「かわいい!」と感激! 

アイデアが徐々に形になっていくことにやりがいをにじませるメンバー。「パースを見ただけでも感動しましたし、点灯式ではもっと感動しそう!」と、SKE48高柳さん


前回のミーティングで率先してみんなの意見をまとめていた長谷川さん(右)と、積極的にアイデアを出していた桐本さん(左)


長谷川「前回、みんなですごく考えたから、そこで出たアイデアがほぼすべて受け入れられたのがよかったです!」

桐本「みんなで楽しく落書きするようなテンションでアイデアを出し合っていましたが、こんなにかわいく仕上げてもらってうれしいです」

「来場した方々がここでどんな写真を撮るのかなと想像するとワクワクします」と高柳さん


パースを確認した加藤さん(中央)や岡部さん(右)は「想像以上にかわいいイルミネーションができそう」と手応えを感じた様子


高柳「フォトジェニックだしインパクトありますよね。自撮りだけじゃなくて、このイルミネーションだけも撮影したくなりそう!」

加藤「エリア全体のベースカラーがオレンジ色だったので、その色の上に私たちのデザインが映えるかが少し不安だったんですが、パースを見ると問題なさそうで一安心しました」

岡部「造花を使ったデザインを細かい所まで丁寧に作っていただいているので、完成が待ち遠しくなりますね」

また、西武園ゆうえんちの企画を担当する近藤主任は、今回の試みについてこう語った。

「イルミネーションを製作する職人はほとんどが男性なので、みなさんのアイデアはとても勉強になります。今までは『どう見えるか』だけを考えて、『どう写真に写るか』までは考えていなかったので、『こういう写真が撮れたらいいな』という意見は女性ならではだと感じました」

「お客様がこんなふうに楽しまれるんだろうなというのが目に浮かぶので、スタートが非常に楽しみです。デザインもすごくかわいらしいので、あとは私たちがいかにうまく設置できるかにかかっているなと(笑)。フォトスポットとしてしっかり写真に映るように、試行錯誤しながら作っていきたいと思います」

現場に足を運んだ高柳さん。「オレンジのライトがホタルの光みたいできれいですね。期待感がどんどん膨らんでいきます(笑)!」


その後、西武園ゆうえんちの園内に移動して、プロデュースエリアを再確認。前回の視察に参加できなかった高柳は、初めて現場を目にすることになった。

高柳「敷地広いので、ここにどのぐらい大きなイルミネーションが完成するのかなって楽しみですね。全体がオレンジ色という点はみんなも心配していましたが、赤いハートを白で囲っているから大丈夫そう! それにSKE48のイメージカラーがオレンジなので、SKE48とのコラボ感が出そうだなって思います(笑)」

バイキング広場で展開されるマレーシアエリア。マレーシアに生息するホタルの輝きを再現する


見学した「光の木々のスロープ」はイルミネーションへの入り口となる通路。この先に華やかなイルミネーションの世界が広がる


園内では点灯式に向けてイルミネーションの製作が進んでおり、メンバーは「光の木々のスロープ」と「マレーシアエリア」も見学し、ほかのエリアのイメージを把握。

岡部「初めてほかのエリアも見せていただきましたが、どんなふうに他のエリアとイルミ女子部のエリアが合わさっていくのかなと、完成形を見るのが楽しみになりますね」

長谷川「いろんなエリアあって、そこが人でにぎわうさまを想像するとワクワクします。見た人がよろこぶ顔を想像してしまいます」

ひと気のない夜の園内でロマンチックなイルミネーションを独占し、メンバーも笑顔に!


加藤「エリアごとにイメージが違うから、観覧車に乗って上から見たらきれいそう♪」

桐本「マレーシアエリアにあるバイキングなどの乗り物にもイルミネーションが施されるそうなので、“光の乗り物に乗っている”という高揚感も味わえたり、いろんな楽しみ方ができるんじゃないかなと思いました」

園内のローズガーデンのバラに見入る高柳さん。持参したマイカメラで熱心に撮影し「プライベートで来たみたいに楽しんじゃった(笑)」


「イルミ女子部」の記念すべき初プロデュース作の点灯日が近づくなか、高柳さんも期待感を口にする。

高柳「ことし4月に『イルミ女子部』が発足し、たくさんの方が動いてくださっていて、こうやって形になってきて…。ここまであっという間でしたが、アイドル活動をしているなかで、こんな感動も体験できたのがうれしいです。きっとSKE48のファンの方もたくさん見に来てくださると思うんですが、男性ファンが多いので、女子向けのフォトスポットでどんな顔で写真を撮るのかなと思うとすごく楽しみ(笑)。恥ずかしがらずにSNSでたくさん拡散してほしいですね。写真好きな方も多いと思うので、どんな角度で写真を取るのかも、カメラ好きの私としては楽しみです」

西武園ゆうえんちのイルミネーション点灯式は10月28日(土)に行われ、「イルミ女子部」のプロデュースエリアもその日から公開。さらに11月10日(金)には、メンバーが出席しての「イルミ女子部」の点灯式も行われる。当日は高柳が出演するラジオ番組の公開収録も現地で行われるので、お楽しみに!

【ウォーカープラス「夜景時間」PR/取材・文=大西淳子】

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