【東京】野菜不足やヘルシー志向のあなたに!“ベジ系ラーメン”4店をピックアップ
東京ウォーカー
醤油や塩、家系など様々なジャンルのラーメンがある中で、今回紹介するのは“ベジラーメン”というジャンル。具としてはもちろん、スープや麺にも野菜を存分に使用し、野菜本来の甘みを堪能できるラーメンが都内には多く存在する。ありきたりなものは食べたくない!新しいものに挑戦したい!最近野菜不足…という人必食。
野菜で作った体に優しいビーガン麺「ソラノイロ・NIPPON」

野菜を使用したベジソバで人気の「ソラノイロ」ブランドの3号店。こちらはよりビーガンにこだわり、動物系の食材はもちろん、玉子や乳製品を一切使用しないビーガンベジソバを提供。秘伝のラー油を使ったビーガン担々麺などといったメニューも人気だ。
「ベジソバ」(900円)は、野菜から取るダシにニンジンのピューレを混ぜ込んだマイルドなスープ。塩ダレにはフランス・ゲランドの塩を使用。季節の彩り野菜がたっぷり盛られている。「ビーガン担々麺」(900円)も人気メニューの1つだ。
野菜の具材セットが選べる濃厚豚骨ラーメン「麺処 一笑」

魚介類は使用せず、豚の旨味を最大限に引き出した豚骨ラーメンが楽しめる。スープは豚骨の部位によって寸胴や炊き出す時間も変えるといったこだわりぶり。別皿で提供される具材は、チャーシューやキャベツ、モヤシ、ニラなどのプレーンのほか、トマベジ、すっぱベジなど8種。好みで選べるのも楽しい。
「らーめん(トマベジ)」(800円)は、豚骨スープに白醤油ダレを用いた、豚の旨味たっぷりの一杯。プレーンの具材に数種のハーブを効かせたトマトペーストをプラスしたトマベジはイタリアン風味の味わい。サイドメニューでは、「ニラ卵ごはん」(250円)など他のラーメン店では見られないメニューも並ぶ。
好みで味の変化が楽しめる創作系の鶏白湯スープ「鶏そば そると」

イタリアン出身の店長が考案した、イタリアンのブロード(鶏と野菜のブイヨン)をイメージした鶏そばが人気。つけそばは、鶏ガラや大山地鶏のヒザナンコツなどに、10種の野菜を用いた清湯と白湯の2種を用意。シメはコーン茶で割ってポタージュ風味で楽しもう。木曜日は「鯛そば そると」に。
「そるとつけそば」(1030円)は、シチリア岩塩を使用したつけ汁と全粒粉の平打ち麺の一杯。つけ汁にトマトを潰すとミネストローネ風、カボチャを潰すとポタージュ風に変化する。中盛300gも同料金。
見た目も華やかジャンルレスな一杯「ajito ism」

イタリアンやフレンチを経験した店主が「人のまねをしたくない」と創り出したピザソバはトマトベースの野菜ピューレが味の軸に。具材や盛り付けも含め、ラーメンというより創作麺料理と言った方がしっくりくる、オリジナリティあふれるメニューばかりだ。
「ピザソバ」(800円)は、サラミ、トマト、クレソン、ピーマンなど色とりどりの具は一見イタリアンだが、ひと口味わうとジャンルでは語れない独創的な味。ここにしかない一杯だ。「つけ麺 ロッソ」(800円)などもオススメ。
体に優しくて、目にも鮮やかな個性派ラーメンは、普段あまりラーメンを食べない人にも、ラーメンが大好きな人にも、きっと新鮮に感じられるはず。他では食べられない4店のラーメンを楽しんでみては。【ラーメンウォーカー編集部】
中居千優
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