ららぽーと安城が4月18日グランドオープン!買い物やグルメに留まらない、遊べるファミリーエンタメ施設が誕生
東京ウォーカー(全国版)
215店舗のショップが集まる大型複合商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」(愛知県安城市)が2025年4月18日(金)にグランドオープン。これに先駆け、2025年4月14日にプレス内覧会が行われた。

「&PLAY」をコンセプトに掲げた同施設の大きな特徴は、天候を気にせず楽しめる遊具数日本一の屋上広場「ルーフトップパーク」と、臨場感ある音楽ライブやスポーツイベントを実現できる「SAISONスタジアム」。プレス説明会では「安城の魅力を広く発信するとともに、地域の皆様に愛される施設を目指す」と宣言し、普段使いに加えて、ここでしか味わえないリアルな体験を提供していく新しい商業施設の形を示した。

雨でも晴れでも!日本一の無料遊具数を誇るルーフトップパーク

屋上にある「ルーフトップパーク」は、誰でも無料で利用可能。中部・近畿エリアで最大面積となる約3800平方メートルの広場のうち、約2100平方メートルが大屋根に覆われ、46台の遊具と60種類以上の遊びのコンテンツを用意した。商業施設屋上における大屋根空間としては日本一の広さを誇り、商業施設屋上における設置無料遊具数も日本一。内覧会に招待された地元の子どもたちは思い切り走り回って喜んでいた。


エリア内は飲食OKなので、館内で購入したテイクアウトメニューを持ち込み、芝生に座って屋上でピクニックを楽しむこともできる。チョークアートといったイベントや、シャボン玉やドライミストを使ったアトラクションも行われ、子どもの好奇心を刺激する遊びが満載だ。同フロアにはほかに飲食可能な席を120席以上完備し、小上がり席やハイハイエリア、授乳室など子育て世代にうれしい設備が充実している。




吹き抜け空間で音楽やダンス、スポーツなどのイベントを開催

1階にできたのは、面積730平方メートル、収容人数1000人以上という大規模なスタジアムコート「SAISONスタジアム」だ。4階までの大規模な吹き抜け空間に400インチの大型メインビジョンと2階壁面をぐるりと取り囲むリボンビジョンを配置。映像、音響、演出ともにダイナミックなエンターテインメントを実現できる。プレス内覧会当日は、オリンピック競技になっている3人制バスケットボール3x3(スリーエックススリー)のエキシビジョンマッチが行われ、目の前で臨場感あふれる試合が繰り広げられた。

開業後は週末を中心にイベントを開催し、迫力満点のリアル体験を提供。イベント非開催時は約440席の大型休憩スペースとして活用される。

まだある!「&PLAY」を体現する東海エリア初ショップに注目
さらに、いつでも遊びがともにある「&PLAY」のコンセプトに則り、東海エリア初出店を果たした2つのショップを紹介する。
ひとつは、東京に次いで全国2店舗目となる「タカラトミープラネット」。タカラトミーのおもちゃの世界観をデジタルの力で拡張した、次世代トイ&プレイパークだ。

プラレール、トミカ、リカちゃんなど人気のおもちゃを用いたアトラクションは全8種類(平日30分子ども(2〜17歳)800円、大人(18歳以上)800円~、初回のみ年会費600円別途)。おもちゃの世界に入り込んだような没入型の“遊び”体験に、大人も子どもも夢中になれる。


もうひとつは、「LOGOS SHOP & PICNIC」。買い物はもちろん、キャンプグッズの体験、ピクニック気分を味わえるカフェも加わったアウトドア総合ブランド「LOGOS(ロゴス)」の新業態だ。

カフェでは、全国の「LOGOS CAFE」で人気の「メイプルソフト」(LOGOSクッキー付き、510円)や、同店舗でしか味わえないランチボックスなどを販売。内覧会当日も多くの家族連れでにぎわい、レジャー気分を満喫していた。


地元の人気店から東海エリア初出店まで、グルメも大充実!

食にも力を入れている点も見逃せない。館内全体で40店舗以上がテイクアウトメニューを、30店舗以上がキッズメニューを提供し、3階のフードコートには愛知県内最大座席数となる1250席を完備。充電可能な席が400席以上あるほか、小上がり席や離乳食用ベビーチェアまで網羅するなど、世代や年齢を問わず快適に食事ができる環境が整っている。


多彩なグルメスポットから、気になる10店舗をピックアップ
フードコートやレストラン、カフェ、グロサリーなど幅広いジャンルから、話題必至の注目店を10店舗厳選して紹介する。
たこ焼き発祥の店 大阪玉出 会津屋【3階フードコート】

たこ焼き発祥の店として知られる「会津屋」が東海エリア初出店。「元祖たこ焼」(12個700円ほか)はもちろん、たこ焼きの原点となった「ラヂオ焼き」と食べ比べできる「ラヂオ2種」(各6個800円)もおすすめだ。内覧会ではあまりの行列にビックリ!
らーめん つけめん 玉【3階フードコート】

神奈川県川崎市に本店を構える、東海エリア初出店の人気店。豚骨、鶏ガラに大量の魚介を加え、極限まで強火で煮込んだ濃厚魚介スープに、のど越しのいい特製麺を合わせた。「つけめん」(1000円)のシメは、柚子割りなどのダシを加えてスープ割に。

海南鶏飯食堂【3階フードコート】

シンガポールの国民食である「シンガポールチキンライス」(979円)が名物の、東京発のアジアン食堂が東海エリア初出店。しっとりとジューシーな鶏むね肉、ジャスミンライスを鶏スープや香味野菜で炊き上げた味付きライスがワンプレートに。3種類のソースで多彩な味わいを楽しめる。
中華そば 大河 如水式【3階フードコート】

名古屋・柳橋市場で営業する「中華そば大河」の2号店。東海エリア屈指の人気ラーメン店「如水」の姉妹店として知られている。「中華そば」(880円)のカエシには、大豆にこだわった醤油を使用。あっさりとした鶏ガラスープに背脂のコクが加わり、何度でも食べたくなる味に仕上がっている。

北京ダックエイト【3階フードコート】

高級グルメの北京ダックを、気軽なフードコートで発見。「北京ダック専門店 中国茶房8」による本格的な味わいの「北京ダック」が何と1580円!

AWkitchen【3階レストラン】

サラダバーのクオリティが高い、緑いっぱいのオシャレなイタリアンレストランが東海エリア初出店。「フレッシュトマトとバジルのポモドーロ」(単品1529円、サラダバー付き1749円)など、パスタ&ピザと一緒に野菜をたっぷり堪能できる。

匠 がってん寿司【3階レストラン】

熟練の寿司職人が目の前で握る、東海エリア初出店の江戸前&創作寿司店。一皿143円からと価格はリーズナブルながら、素材のよさを引き出すために塩〆、昆布〆などさまざまな手仕事を施す。

ダカフェ【3階カフェ】

愛知県岡崎市のローカルスーパー「ダイワスーパー」が手がけるカフェ。SNSでバズったフルーツサンドや、フルーツを主役にしたパフェ、かき氷、ソフトクリームなどの絶品スイーツが評判を呼んでいる。

和カフェ Tsumugi【2階カフェ】

飲食チェーン「PRONTO」などを展開するプロントコーポレーションの和カフェ業態が東海エリア初出店。看板商品は、天然水を削って作るかき氷。季節限定メニューとして、全国の店舗に先駆けて「天然水の削り氷 桃と信州高原みるく」(1485円)がスタートしている。5種類の和スイーツを食べ比べできる「和のアフタヌーンティー」(2310円、ドリンクセット+418円)もおすすめだ。


スペイン窯 パンのトラ【1階Gourmet Street】

24時間で販売した食パンとカレーパンの世界記録を保持する、愛知県安城市で誕生した人気ベーカリー。パン工房を併設し、焼きたてのパンを常時120種類以上取りそろえる。カルピス発酵バターを使用した濃厚なクリームをたっぷりと詰めた「バタークリームパン」(340円)など、店舗限定の新商品も6種類登場!


地域に根ざした新たなランドマークに!
館内外には、地元に拠点を置くデザイナーや、愛知県立安城農林高校の生徒との連携など、地域に根ざした取り組みも随所に取り入れられている。車はもちろん、公共交通機関でのアクセスも良好なスポットだけに、地域の新たなランドマークとして期待が高まる。


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