“ぬる燗で旨い日本酒”がズラリ!上人橋通りの路地裏に誕生した「めしや コヤマパーキング」
九州ウォーカー
2017年10月13日、飲食店が多く立ち並ぶ“上人橋通り”から一本入った路地に「めしや コヤマパーキング」(福岡市中央区警固)がオープンした。ステンドグラスで囲われた回転ドアを設けたスタイリッシュな店構えで、こだわりの日本酒と、それにあう料理を楽しむことができる。実は炉端焼きの人気店「炉端 百式」の2号店ということもあり、すでに業界人や食通が集い、毎夜にぎわいを見せている注目の新店だ。
旨い日本酒と、日本酒に合う料理を堪能しよう

「炉端 百式」でも人気の「パリパリピーマン」(180円)といった前菜から、「和牛カルビの肉じゃが」(650円)や「エビ詰めしいたけの天ぷら」(650円)まで、煮物・焼き物・揚げ物と多彩なメニューを用意。柿の種を衣替わりにまぶした「ソフトシェルクラブの唐揚げ」(980円)など、ほかではあまり見かけない珍しい一品も。
日本酒は常時10種程度を用意しており、1杯500~700円、一合900~1100円。「ぬる燗~上燗でおいしく飲める日本酒を取り揃えています」と店主の上山さんは教えてくれた。


スタイリッシュな店構えにも注目

座席は、奥行き約1mと巨大な円形カウンターのみ。飲食スペースであると同時に、奥側は料理人たちの調理スペースとしても利用されており、調理風景を目の前で見られるのもこの店の醍醐味の一つ。卓上には大皿料理も並ぶ。
箸や食器、メニュー表などがカウンターの引き出しに収納されているのもおもしろい。必要な分を取り出して使おう。
「(食)ましか」とのコラボにも期待が高まる
すぐ隣で9月から営業している話題のイタリアンバル「(食)ましか」とは、ワインセラーを共有するほどの仲。両店を隔てる壁面には小窓が3つ設けられており、ゆくゆくはここからお互いの料理を行き来させるといった構想もあるという。2つの人気店による、今後のコラボレーションにも期待したい!

【九州ウォーカー編集部/文=廣田祐典(シーアール)、撮影=菅 祐介】
廣田祐典(シーアール)
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