西日本のSA・PAご当地丼No.1を決める戦!関西ブロック代表2品が決定
関西ウォーカー
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社は、NEXCO西日本管内高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で提供するご当地丼の中で、グランプリを決める「西イチグルメ決定戦2017」を開催。西日本の中でも、関西ブロック、中国ブロック、四国ブロック、九州ブロックにわかれ、SA・PA99店舗が参加しご当地丼の腕を競う大会だ。各ブロックの予選で優秀な成績を収めた8品が、10月20日ハグミュージアム(大阪市西区)で行われた関西ブロック大会で代表の座をかけ戦った。

会場には予選を勝ち抜いた8つのSA・PAが集まり、関西ウォーカー編集長をはじめとした6名の審査員による実食審査を実施。味覚、視覚、お値打ち感やネーミング、メニュー開発の背景に至るまでが審査対象となり、4時間にわたる白熱した審査の末、決勝大会に進むグランプリ・準グランプリの2品が決定した。

決勝大会に進む、関西ブロックの栄えあるグランプリは、舞鶴若狭自動車道・西紀SA下り線の「丹波ご当地肉“三種”揃いぶみ丼」(1,620円)。地元高校生が丹精込めて育てた「氷上高ポーク」のローストや、「但馬牛」の味噌煮込み「丹波地どり」の塩焼きを篠山産コシヒカリの上にのせた丼ぶりに、天ぷら、茶わん蒸し、コーヒーゼリーが付いたセットだ。とろろやタルタルソースを丼にかけて味の変化を楽しめるうえ、器には丹波焼を使用するなど細部にわたるこだわりが光った。

準グランプリには山陽自動車道・三木SA上り線「三田牛炙り焼きの完熟トマト丼」(1,480円)が選ばれた。三田牛が3枚と、神戸産完熟トマトのピクルスをのせた丼が別々にサーブされ、目の前でスタッフがバーナーに着火し、三田牛を豪快に炙るライブ調理が楽しめる。炙り独特の香ばしさが加わった三田牛の旨味とトマトの酸味が絶妙にマッチしており、シメは丼に洋風スープと粉チーズをかけ、チーズリゾットとして味わえる。

グランプリ、準グランプリに選ばれたメニューは12月12日(火)に行われる本選大会に進出。西日本No.1をかけた戦いに挑む。本大会にエントリーしたSA・PAのご当地丼は、2018年3月31日(土)まで各SA・PAで販売しているので、高速道路を利用する際はぜひ味わって。【関西ウォーカー編集部/黒田圭子】
黒田圭子
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