【タイでやるべき5つのこと】歴史名所と最先端カルチャーが入り混じるタイの魅力とは…?タイの文化を体感できるタイフェスティバルも開催
東京ウォーカー(全国版)
微笑みの国とも呼ばれるタイは、日本人にとって気軽に行ける海外旅行先のひとつ。東京から首都バンコクまでのフライト時間は約6時間。華やかな仏教寺院や伝統のお祭り、日本でも人気のタイフードなど魅力が満載だ。今回は、そんなタイに行ったら絶対にやるべきこと5つをピックアップ!あらためて注目すべきポイントを紹介する。


伝統文化や絶景に興味津々!タイでやるべきこと5選
タイの観光促進を担うタイ国政府観光庁に、タイに行ったらぜひ体験してほしい5つのポイントを聞いてみた。

1. スパイシーでカラフル!タイならではグルメを味わう
複雑な味わいが、タイ料理の醍醐味。唐辛子やコショウの辛味、ライムやタマリンドの酸味、ココナッツミルクやパームシュガーの甘味、ナンプラーなどの塩味、エビ味噌などの旨味に加え、レモングラスやパクチーで香りを添える。コクのある北部料理、辛味や塩味が利いた東北部(=イサーン)料理、魚介類を多用した南部料理、マイルドで甘味のある中部料理というように地域によっても異なり、多彩な味わいを楽しめる。


2. 国技も気軽に体験できちゃう!?さまざまなアクティビティに挑戦
タイの国技であるムエタイは、観戦するだけでなく旅行者でも気軽に体験できるトレーニングジムが多数。美しい海を満喫するマリンスポーツやダイビング、アユタヤ遺跡群やスコータイ遺跡群といった世界遺産を効率よく巡れるサイクリングもおすすめ!体を動かしたあとは、タイ古式マッサージやスパでのトリートメントで極上のひとときを。


3. タイらしさあふれるお土産を買う
ナイトマーケットやウィークエンドマーケットのようにローカルな市場を巡るのはもちろん、近年は最先端のショッピングスポットが続々誕生!タイシルクや山岳民族によるカラフルな織物、伝統的な籐製品などタイらしいアイテムから、ポップでかわいいデザイナーズ雑貨まで目移りしそう。



4. 自然に囲まれたタイだからこそ見られる!絶景や隠れた名所を探す
手つかずの自然が残るタイには、息をのむような絶景や隠れた名所がまだまだある。イギリスのストーンヘンジのような奇岩が並ぶ「モーヒンカーオ」、干潮の時だけ砂の道が現れる「タレー・ウェーク(幻の砂浜)」など、神秘的な光景を目撃できるはず!


5. タイの歴史や文化に触れよう!象徴的なスポットや伝統的な祭りを観賞
きらびやかな寺院や祭りなど、タイを象徴するスポットは外せない!代表的なスポットの、チャオプラヤー川のほとりに建つ「ワット・アルン」、スコータイを象徴するアチャナ仏を祀る「ワット・シーチュム」、ピンクガネーシャが印象的な「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」はぜひ訪れたいところ。400年以上に渡って受け継がれてきたタイの伝統芸能「コーン」は、2018年にユネスコ無形文化遺産にも登録された。華やかな衣装や仮面を身につけた演者が、音楽に合わせて踊る舞踊劇は優雅で美しいので観劇してみてほしい。



「タイフェスティバル東京」で、タイを体感!

これらタイの魅力を日本で体感できるイベント「タイフェスティバル東京」が、2025年5月10日(土)・11日(日)に代々木公園イベント会場にて今年も開催される。

伝統舞踊、古典楽器、ムエタイやタイのアーティストによる音楽などのステージイベントが充実しているほか、タイ国政府観光庁によるタイの祭りや観光スポットを紹介するブースも見逃せない。今年のブースのテーマはタイの寺院で行われる伝統的な「ガーン・ワット」だそう。“タイの縁日”の雰囲気をぜひ体感してみて。

ブース1:シヤムシー(おみくじ)&ワークショップ
寺院に欠かせないおみくじをイメージ。タイの名所20スポットの中から、訪れるべき場所を教えてくれる。




さらにタイ南部に伝わる「ナンタルン」と呼ばれる伝統的な影絵芝居の影絵人形を作るワークショップも開催される。自分オリジナルの「ナンタルン」を作ろう!


ブース2:ゲームコーナー
縁日の屋台のようなゲームコーナーが、お祭り気分を盛り上げる。ボールを使って缶を倒したり、ダーツにチャレンジしよう。ゲームをクリアすると、オリジナルグッズがもらえる。



ブース3:タイ国政府観光庁&エアージャパン インフォーメーション
タイ国政府観光庁やエアージャパンがタイ旅行を検討したいというあなたをサポート!「タイでやるべき5つのこと」をはじめ、観光情報を紹介。

ブース4:ミニステージ&DJブース
屋台の形をしたDJブースが設置され、ミニステージではトークショーやライブを開催予定。さまざまなゲストが登場予定なのでお楽しみに。

ブース5:フォトブース
タイのお祭り気分を満喫できるフォトブースが登場!新進気鋭のタイ人アーティストによるグラフィックアートの前で、来場の記念にたくさん撮影しよう。撮影したら「#AmazingThailand」「#AmazingThailandGrandTourismAndSportsYear2025」をつけてSNSに投稿してみて。

ブース6:Thai Temple Fairs
水かけ祭りとして有名な、タイの正月“ソンクラーン”を紹介。水をかける行為はお清めをするという伝統的な風習で、天使が舞い降り新年の繁栄と幸福をもたらす祭り本来の姿をポップでカラフルなアートを用いて表現している。ソンクラーンは、2023年にユネスコ無形文化遺産に登録された。


「タイフェスティバル東京」でタイの魅力や見どころをチェックして、ぜひタイ現地へ足を運んでほしい。圧倒的なスケールときらびやかな色彩に、感動すること間違いなし!
写真提供:タイ国政府観光庁
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