約50年ぶりの万博出店！AI職人が焼くバウムクーヘンが食べ放題の「THEO’S CAFE by ユーハイム」

大阪・関西万博には特別なグルメも多数登場する。約50年前の万博にも出店したユーハイムでは、バウムクーヘンAI職人が焼くバウムクーヘンを食べ放題で楽しめる「THEO’S CAFE by ユーハイム」を展開する。

ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人「THEO」

ユーハイムは、「純正な素材を使い、手作りを大切に、自然な味わいを追求する」という創業者の思いを体現した“無添菓(むてんか)”を作り続けている。材料のもつ特性と味わいを活かし、添加物を極力使用しない、手間ひまかけた商品を製造し提供。人気のバウムクーヘンは、新鮮な卵、砂糖、小麦粉、バターを使用し一層ずつ専用オーブンで作られている。

そんな素材の力と職人の技術を活かして作るバウムクーヘン。ユーハイムの看板商品とも言える逸品を効率的に焼き上げることができるのが、ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人の「THEO」。実に約5年の開発期間を経て誕生した“秘密兵器”だ。

「THEO」はユーハイムの職人に“弟子入り”。生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析し、AIに学習させることで職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼き上げられる“AI職人”となった。「THEO」のすごいところは、安定したベストな状態のバウムクーヘンを、休憩も不要で延々と焼き上げられること。

この最強の“弟子”たちの誕生により、オープンすることになったのが「THEO’S CAFE by ユーハイム」。なんと焼きたてバウムクーヘンの食べ放題ができるカフェだ。店内には「THEO」が3台設置され、常にふんわり、しっとりとしたバウムクーヘンを焼いてくれる。

AIと人が共に働く未来のカフェ「THEO’S CAFE by ユーハイム」

静けさの森エリアの「EARTH TABLE～未来食堂～」内に出店する「THEO’S CAFE by ユーハイム」は、万博のテーマにある言葉「いのち」から着想し、「ユーハイムの夢の卵」がテーマ。卵がモチーフで、実際にお菓子を作ったあとの卵の殻を再利用した空間になっている。

メニューは会期当初は店内コースのみを提供。3000円のコースは、「THEO」のバウムクーヘンの食べ放題とワンドリンク。バウムクーヘンには、生クリームやジャムのトッピングが付く。4500円のコースはソフトドリンクがフリーとなり、ユーハイムのロングセラー「神戸牛のミートパイ」や、イタリア・フィレンツェ発の老舗「Badiani(バディアーニ)」のジェラートも4～5種が食べ放題に。さらにフリードリンクに生ビールも加わる5000円コースもあり、とにかくすべてのコースで、「THEO」が焼いたバウムクーヘンを切り分けて好きなだけサーブしてもらえる。

この機会に「THEO’S CAFE by ユーハイム」に足を運んで「THEO」が焼いたバウムクーヘンを食べ放題で楽しもう。

※事前予約は行っておらず、当日会場にて整理券を配布。
※完全入れ替え制、50分間の食べ放題。各日のタイムテーブルは11時／12時30分／14時30分／16時／17時／19時が基本。状況により変動する可能性があります。最新のタイムテーブルは店頭にてご確認ください。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。