ヒョンビン、安重根役で魅せる新境地!韓国で490万人動員「ハルビン」7月4日より日本公開、特報映像解禁

東京ウォーカー(全国版)

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ヒョンビンが祖国独立に命をかける孤高の男、アン・ジュングン(安重根)を熱演する映画「ハルビン」が、2025年7月4日(金)より日本で公開される。

映画「ハルビン」ティザービジュアル


本作は1909年の中国・ハルビンで起きた歴史的事件にいたるまでの緊迫した攻防を描いた極限サスペンス。韓国では公開されるやいなや、4週連続興行収入1位、観客動員数490万人超えを記録。第49回トロント国際映画祭GALAプレゼンテーション部門に公式招待され、韓国最高峰の芸術賞である「第61回百想芸術大賞」では作品賞をはじめ5部門にノミネートされるなど、国内外で高い評価を獲得している。

主演のヒョンビンは、祖国独立に命を捧げる覚悟を決めた孤高の男アン・ジュングンを繊細かつ力強く体現。これまで演じてきたロマンティックな役柄から一転、新たなカリスマ性を発揮している。共演には「密輸 1970」のパク・ジョンミン、「トッケビ」のイ・ドンウクなど、韓国を代表する実力派が集結。さらに日本からは、伊藤博文役としてリリー・フランキーが出演を果たした。

監督を務めるのは「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」のウ・ミンホ。韓国現代史を描く作品で高い評価を得てきた鬼才が、今回は約116年前の歴史に挑む。撮影は「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョが担当し、2023年韓国No.1ヒット作「ソウルの春」の制作スタッフとともに、リアルで迫力ある映像世界を構築している。

物語は1908年、アン・ジュングン率いる大韓義軍が日本軍との戦闘で勝利を収めるところから始まる。しかしアン・ジュングンは、万国公法に従い日本人捕虜を解放する。この決断が大韓義軍内に亀裂を生み出す中、伊藤博文がハルビンに向かうという情報がもたらされる。祖国奪還のために強い絆で結ばれたアン・ジュングンと同志たちは、雪深いハルビンへと向かう。一方、日本軍は大韓義軍の密偵からある作戦の情報を入手し、ハルビンへ向かう彼らへ追撃が始まった…。

今回公開されたティザービジュアルでは、帽子を目深に被ったヒョンビン演じるアン・ジュングンが大きく映し出されている。雪が降りしきる中、毅然と佇むその姿に揺るぎない覚悟が感じられる。また、ティザー予告映像では、アン・ジュングンの独白とともに、1909年のハルビンの街並みや息詰まる戦闘シーンが映し出され、「私の決断は正しかったのか?」という意味深な問いかけで締めくくられている。

祖国独立のために闘う者と彼らの行く手を阻む者との熾烈な攻防を描いた極限サスペンス・エンターテインメントを、ぜひスクリーンで体感してほしい。

映画「ハルビン」概要
監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)
脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ
撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)
出演:ヒョンビン(コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)
パク・ジョンミン(密輸 1970」「ただ悪より救いたまえ)
イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)
リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)
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