地上波では放送不可!?過激な自動車合戦バラエティ番組「戦闘車」現役モデルレビュー
東京ウォーカー(全国版)
地上波では絶対に見ることができない過激さで、今までにない全く新しいバラエティ番組として大きな話題を集めているAmazonプライム・ビデオの新番組「戦闘車」。浜田雅功率いる浜田軍と千原ジュニア率いるジュニア軍が、車好きで知られる芸能人たちを率いて、車を使ったぶっ壊し上等な激しいバトルを展開。スタントなし!出演者自らがハンドルを握っての自動車合戦は、見る者に驚愕と感動を与える、正真正銘の”デンジャーテイメント”だ。

今回この「戦闘車」を、インスタグラムで圧倒的な人気を誇るクレイトン愛さん、そして車については評論家並に詳しいのではないかと評判の金子織江さんに見てもらった。果たしてその感想は?
美女はタイマンバトルがお好き?
まず見てもらったのは「寸止めの関」。速度40km/hからのフルブレーキングで壁の直前で停止。その距離が壁に近いほうが勝ちとなる。壁の向こうは崖というシチュエーションで、出演者の度胸が試される。
車に詳しくないというクレイトンさんが番組を見ながら金子さんに車種などを質問すると、的確な言葉で即答。むむ、出来る!そんな二人に「寸止めの関」の感想を聞いてみた。

「うわぁ、これやってみたい」と金子さん。「でも、壁の向こうが崖ではなくて普通に道路が続いているなら」と付け足した。ところで勝負で印象に残ったところは?「原田龍二さんの結果には驚きました。私がやったらどの位なんだろうって興味が涌きました」
「ノーブレーキで飛び越えちゃうのも面白いんだけど、最終試合の真剣勝負は見ごたえがありました。カローラの営業車もスゴイ頑張りでした」とクレイトンさん。
続いては「地獄街道」。さまざまな仕掛けがあるコースを2台で走り、先にゴールしたほうが勝ちというレース形式の勝負。ここでは、ある出演者の自家用車が、佐田正樹(バッドボーイズ)のドライブで横転というショッキングな映像も。これには二人ともビックリ。


その後にやってきた「浪漫飛行」は、純粋に車でジャンプし飛距離を競う。「これは怖いでしょう。でもかなり飛ぶんですね」と金子さん。「ハリウッド映画に出てきそうなことをスルッとやってしまうこの番組はすごいですね」とクレイトンさん。
最終試合となる「相撲DEATH」。車をぶつけ合い土俵から落とすか、タイヤ以外の場所が地面についたら負けというもの。武藤敬司の乗るリンカーンのSUVが、他の車を全く寄せ付けずに圧勝に次ぐ圧勝という展開。そしてリンカーンが全勝で迎えた最終局面に、千原せいじのセルシオと脇阪寿一のベンツSLKが2台で挑む。

ガチバトルだからこその意外な結末。しかし二人は「そこが面白い!」と絶賛
全ての試合を見終えた二人に印象に残ったシーンを聞いてみると……。
「営業車のカローラが意外に健闘していたのがよかった。地獄街道でカローラが奮闘するところにしびれました」と金子さん。
「意外性が印象に残ります。レースのカローラの奮闘ぶりも予想外だったし。でも一番意外だったのが相撲(相撲DEATH)でリンカーンに立ち向かったセルシオとベンツですね」とクレイトンさん。「こういう番組って全く見る機会がなかったのですが、結果がどうなるかが全くわからない真剣勝負なところが凄く面白い」と続けた。


台本なんてないガチバトルの連続は一度見て結果がわかっていたとしても、もう一度見たくなってしまう魔力を秘めている。現役モデルの二人もそんな新しいバラエティ番組「戦闘車」のパワフルさに完全に引き込まれたようだ。【取材・文/松永和浩】
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