【長崎】1位は地元素材をふんだんに使った“貝白湯”ラーメン!グランプリに輝いた3杯

2017年12月9日 12:00更新

九州ウォーカー 九州ウォーカー編集部

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が行っている、旨いラーメン店を決めるランキング「ラーメンWalkerグランプリ」。2016年12月31日までにオープンした店舗を対象に「九州7県総合」「福岡新店」の3部門で、読者と百麺人の投票によって選ばれた全国屈指の“ウマイ店”を大発表!今回はそのなかから、長崎県のベスト3を紹介しよう。<情報はラーメンWalker九州2018(2017年10月6日発売)より>

【1位】貝白湯専門店 らーめん砦(1975pt)

秘伝の塩ダレを投入

佐世保の名産・赤マテ貝を中心に、アサリ、ホタテなど数種類の貝、香味野菜、大豆の搾り汁から生み出される独自の「貝白湯スープ」が多くのラーメンファンを魅了する。貝類と大豆エキスに加え、秘伝の塩ダレをプラスすることで、旨味とコク、独特のキレを表現した貝白湯スープをベースに、数々の創作ラーメンを生み出している。オリジナルの配合で仕上げた中細麺との相性も抜群。

【写真を見る】カキやアサリといった地元の魚介類をたっぷり使用

また、創作ラーメンは約10種類を用意。ワタリガニを贅沢に使用した「吟醸」(980円)やイモでとろみを出し、ゴマ、ナッツ類で香ばしさを演出した「来世は公務員になりたい」(880円)など個性豊かなものばかりだ。シメには、各ラーメンに合わせてトッピングが異なるご飯「ダンクライス」(150円)がおすすめ。スープにインすれば、一滴残らず貝白湯を堪能できる。

ラーメンの進化を追求し続ける店長の川尻龍二さん

「貝白湯スープを作り出したのは、豚骨や鶏ガラに頼らずとも、地元にある良質な素材でいつでもラーメンが作れるということを証明したかったからです。それが評価されたのはとても光栄なこと。この唯一無二のラーメンに一人でも多くの方に共感してもらえるよう、これからも頑張ります。」と、店長の川尻龍二さん。

超人的海老潮(880円)

全ての画像を見る(12件)

【おすすめの一杯!】超人的海老潮(880円)。香ばしく焼いたエビでダシを取り、そのエビを干して揚げ、ペースト状にしたものを貝白湯スープに加えた、エビの旨さを凝縮する一杯。製麺所で作られる特注のエビワンタン、エビ、ワカメ、揚げネギなどの具材がのり見た目も華やか。

【ラーメンデータ】<麺> 中細 / 角 / 縮れ(120g) / <スープ> タレ / 塩:仕上油 / エビ油:種類 / 魚介(貝類)+甲殻類

脱・豚骨&鶏ガラをテーマに、貝白湯スープを完成させた気鋭店

[ 貝白湯専門店 らーめん砦 ] 長崎県佐世保市万津町7-11 / 11:30~15:00、17:00~20:30 / 日曜休み、不定休 / 11席(カウンター7、テーブル4) / 佐世保駅より徒歩10分

【2位】げんこつ家(1155pt)

佐賀のラーメンにほれ、人気店に足しげく通い、見よう見まねでラーメン作りを覚えたという店主の田中さん。最も影響を受けたのは、唐津市にあった「一竜軒」(現在は閉店)。

スープ作りを独学で学んだ店主の田中さん

店主の教えをアレンジして、豚のゲンコツと鶏ガラのみで作る、純粋な豚骨スープを習得。長崎や佐賀県産の食材を使用するというオリジナリティと、素材を生かすために余分なものは入れないというシンプルさを追求し、気鋭店へと成長した。

毎日の継ぎ足しがこの味を作っている

ラーメン(550円)

【おすすめの一杯!】ラーメン(550円)。トッピングは佐賀県産のネギに小ぶりにカットしたチャーシューのみのシンプルな一杯。スープに加える醤油と塩のさわやかな風味をかすかに感じる、こってりしすぎない味わいが特徴。

【ラーメンデータ】<麺> 中細 / 丸 / ストレート(125g) / <スープ> タレ / 醤油:仕上油 / なし:種類 / 豚骨・鶏ガラ

島原街道沿いにたたずむ

[ げんこつ家 ] 長崎県雲仙市千々石町丙1457-1 / 0957-37-6099 / 11:30~18:30、土曜、祝日~15:00 / 日曜休み / 13席(カウンター3、テーブル10) / 車=長崎自動車道諫早ICより約40分

【3位】長崎楼(1138pt)

お店の都合により取材NG。ラーメンWalkerグランプリで百麺人を務める、ラーメン評論家の山本剛志氏は「こってりさせすぎないが力強い豚骨スープに仕上げています。まろやかな味わいを楽しめる生玉子ラーメンも人気です」とコメントを寄せている。

【4位】香蘭

1968(昭和43)年創業の、佐世保を代表する「長崎ちゃんぽん」の名店。味の決め手となるのは、豚骨と鶏ガラで取ったスープ。野菜や魚介類など10種類以上の具材を入れることで豊かな旨味を作り出している。冬季(10~4月くらい)は、地元ブランド「九十九島カキ」が無料でトッピングされるのもうれしいポイント。地元民、観光客ともに愛され、昼時は行列必至。パリパリ麺と太麺が選べる「皿うどん」(800円)も人気だ。

具材をたっぷりと使用する

麺に覆いかぶさるボリューム満点の野菜は、キャベツ、モヤシ、ニンジンなど10種類以上をサッと炒め、シャキッとした食感に仕上げる。

長崎ちゃんぽん(750円)

【おすすめの一杯!】長崎ちゃんぽん(750円)。ちゃんぽんを作り続けて49年の店主が絶妙な塩加減で作る。豚骨と鶏ガラで取ったコク深いスープと、加水率の高いモチモチした麺が絶妙なバランスを生み出す。

【ラーメンデータ】<麺> 太麺 / 丸 / ストレート(125g) / <スープ> タレ / なし:仕上油 / なし:種類 / 豚骨・鶏ガラ

佐世保駅直結でアクセス抜群

[ 香蘭 ] 長崎県佐世保市三浦町21-28 / 0956-24-5803 / 10:30~19:30(LO) / 不定休 / 20席(カウンター20) / 佐世保駅直結、車=西九州自動車道佐世保みなとICより約5分

【九州ウォーカー編集部】

この記事の画像一覧(全12枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事