H&M原宿店、明日オープン! 渋谷店、新宿店も決定
東京ウォーカー
スウェーデンからやってきたひとつのブランドが、日本のアパレルシーンを変えた。そう言っても過言ではないほどに「H&M」が日本を席巻している。その勢いは留まることを知らず、11/8(土)待望の2号店「H&M 原宿」(東京都渋谷区神宮前)がオープンする。
世界中のブランドが集まる東京。その中でも激戦区の銀座に進出した1号店オープン時は、前評判を遥かに越える5000人以上が長蛇の列を作った。約2ヶ月たった現在でも、時間帯によれば1時間以上待つこともある。29か国約1600店舗を展開する同ブランドは、最旬のトレンドを取り入れたモード、カジュアル、フォーマル、トラディショナルなど多彩なデザインラインが特徴。くわえて、新商品が“毎日”入荷することも魅力のひとつ。売り切れれば再生産はせずに次々と商品を入れ替える。約100名のデザイナーが生み出す商品は、ハリウッドセレブも愛用するほどのクオリティだ。
原宿店の目玉は、「コム・デ・ギャルソン」(デザイナー・川久保玲)とコラボしたメンズ・レディスのアイテムが、日本で先行発売されるということ。過去にカール・ラガーフェルドやステラ・マッカートニー、マドンナなどのコレクションを発売し、即売り切れという事態になっただけに、今回も売り切れ必至だ。
また、原宿店から登場する日本初上陸ライン「DIVIDED」(ディバイデッド)も人気を集めそうだ。デザインやカラーなどベーシックなアイテム中心の銀座店とは対照的に、同ラインはポップなカラーバリエとデザイン性が特徴で、価格帯もさらにリーズナブルに。デイリーユースとして大いに活躍しそう。原宿という、若者が集まる立地にふさわしいアイテム展開だ。来秋には、旗艦店となる渋谷店、新宿店のオープンも決まっていて、今後も郊外型のショッピングセンターなどにも進出を予定している。
若者のファッションやカルチャーが生まれる原宿。独自のカラーを持った街が、スウェーデン発の赤いブランドに染まるかもしれない。【東京ウォーカー/町田拓郎】
この記事の画像一覧(全2枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介