2025年もブランジェ浅野屋各店で「軽井沢・信州フェア」が開催、目玉は新作の完熟プラムパイ!
東京ウォーカー(全国版)
株式会社浅野屋(以下、浅野屋)が展開する「ブランジェ浅野屋」では、2025年5月15日より「軽井沢・信州フェア2025」を開催。同フェアの位置づけは「素材をそのまま食べるより“さらにおいしく”つくり、消費者に届ける挑戦」とのことで、食材本来の味を活かしつつ、浅野屋の製パン技術を駆使した自信作が登場する。

信州のフルーツ&野菜とパンが融合
1933年の創業以来、軽井沢の地で培ってきた浅野屋の技術と、信州の大地が育む食材が共演する「軽井沢・信州フェア」。2024年に続いて2度目の開催となる今回のフェアでのイチオシは、新作「信州育ち完熟プラムパイ」だ。
「信州育ち完熟プラムパイ」誕生秘話
開発担当者がフルーツパイの企画を検討するなかで、まだまだ知名度が低い「プラム」と出合い、パイにしてみたところ、そのおいしさに驚いたという。そこで「ちょっとした傷などのために規格外になってしまったプラムが廃棄されてしまうのはもったいない!このおいしさをたくさんの人に知ってほしい!」との想いから、開発がスタート。芳しいプラムパイの誕生へとつながった。
4種のパンがラインナップ
今回のフェアでは、信州育ち完熟プラムパイのほか、信州りんごとクリームチーズ、信州ハムのバジルポークフルト、国産小麦の発酵バタークロワッサンの4種が登場。それぞれに個性が光る力作ぞろいだ。
信州育ち完熟プラムパイ

販売期間:5月15日(木)~
販売店舗:ブランジェ浅野屋全店舗
信州りんごとクリームチーズ

販売期間:5月15日(木)~
販売店舗:(軽井沢エリアを除く)ブランジェ浅野屋全店舗
信州ハムのバジルポークフルト

販売期間:5月15日(木)~
販売店舗:(軽井沢エリアを除く)ブランジェ浅野屋全店舗
国産小麦の発酵バタークロワッサン

販売期間:5月1日~
販売店舗:ブランジェ浅野屋全店舗
※フェアの内容および商品の詳細は変更の場合あり
株式会社浅野屋について
1933年に東京・麹町で外国の食料品を扱う「浅野屋商店」を開業して以来、常連の外国人顧客のために、四谷や軽井沢などにパン⼩売店「ブランジェ浅野屋」を出店。現在では軽井沢に3店舗、東京を中心に関東で16店舗を展開する老舗ベーカリーとしてその地位を確立している。
今回のフェアについて、担当者に話を聞いた。
ーー今回のフェアの狙いは。
本店がある軽井沢・信州の豊かな食材を、パンとの融合でさらにおいしくお届けすることです。
ーー今回のフェアの目玉は。
新作「信州育ち完熟プラムパイ」です。少しの傷や痛みで規格外品となってしまった引き取り手のないプラムを、職人の技で至福のひと品にした、フードロス削減にも貢献している商品です。
ーー読者へのメッセージは。
信州の果物としてもまだ知名度の低いプラムですが、パイにすることでそのおいしさを存分にお楽しみいただけると自信をもっておすすめいたします。信州の生産者様とともに持続可能な食文化の取り組みにこれからも推進してまいります。
いずれも食材のよさが活きた食欲をそそるパンばかり。全種類購入して食べ比べてみるのも楽しそうだ。
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