悪いのは店じゃない！ズレたデートの誘い方に感じる｢そうじゃない感｣を描いたギャグ漫画に共感者が続出【作者に訊いた】

女性をデートに連れて行く際、ファミレスはアリかナシか？「高いごはんに連れていくのが普通」という価値観の人から「値段を気にせず楽しく食べられる場所ならどこでもいい」とさまざまな論争に発展する。今回は、伊東( @ito_44_3 )さんの創作漫画「サイゼで憤る女たち」をお届けしよう。

｢え、そこ行く？｣のズレにモヤッ！ファミレスでもいいけど誘い方や距離感って大切だよね

「絵画を見に行こうと誘って、サイゼはないわ」。そんなひと言で笑いと共感を呼んだのは、X(旧：Twitter)で毎日5コマ漫画を投稿している伊東さんの作品だ。何気ない日常を切り取ったような作風ながら、万バズを超えるヒット作をいくつも生み出してきた。

今回のテーマは「デートでサイゼはアリかナシか？」という定番の論争だ。伊東さんは「これはX(旧：Twitter)で定期的に盛り上がる話題なので、自分なりに焦点を当ててみた」と話してくれた。この話題、意見は真っ二つに分かれる。｢値段が手ごろで安上がりだからNG」派と、｢おいしければ値段は関係ない｣派だ。しかし結局のところ、本当に大事なのは「誰と行くか｣｢どんな時間を過ごせるか｣で変わるようだ。

「サイゼそのものは普通に大好きだけど、TPOはわきまえてほしい…というのが女の子たちの本音なのかな｣と話す伊東さん。誘い方や相手との距離も大事なようだ。本作、｢サイゼで憤る女たち｣では、｢そこじゃないポイント｣を皮肉とユーモアで巧みに描いている。

「日頃のいいね・RTのおかげでモチベーションが保てます。今後も毎日更新を頑張っていきたいです｣と意欲的な伊東さん。共感とクスッと笑えるギャグを詰め込んだ伊東さんの作品は、きっとあなたの心にも、気づきを届けてくれるはずだ。気になったら、ぜひチェックしてみてほしい。

取材協力：伊東(@ito_44_3)

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