花火×ドローン×音楽の未来型エンタメ「STAR ISLAND 2025」、お台場海浜公園で5月24日・25日の2日間開催
東京ウォーカー(全国版)
世界で1500万人以上を魅了してきたミュージックドローン花火「STAR ISLAND」が、2025年5月24日(土)・25日(日)の2日間、お台場海浜公園で開催される。

単なる花火大会ではない、次世代の五感エンターテインメント
「STAR ISLAND」は、日本の伝統文化である花火を次世代に継承する形でアップデートした日本発の「未来型花火エンターテインメント」。2017年から国内外で開催され、お台場やシンガポール、サウジアラビアなど世界各地で高い評価を得てきた。



一般的な花火大会とは一線を画す点は、“見るだけ”ではなく“体感する”エンターテインメントであること。花火はもちろん、最先端のドローンテクノロジー、レーザー、3D音源制作システム「KISSonix 3D SYSTEM」、そして迫力満点のアクアパフォーマンスが融合した空間演出で、訪れる人を別世界へといざなってくれる。



2025年のテーマは「ELEMENTS」
今年のテーマは「ELEMENTS」。「土(地)、水、空気(風)、火」の4章からなる構成で、花火・ドローン・ファイヤーパフォーマー・音楽・テクノロジーなど壮大な演出でストーリーをつむぐ。演出チームも一新され、過去のレガシーを活かしつつも、新たなクリエイティブが展開される予定。日本を代表する煙火店による最高峰の花火技術と最新テクノロジーの融合が、どのような感動を生み出すのか、期待が高まる。

花火プロデュースを担当する煙火店のクリエイターは「これまでの花火大会とは対照的に『花火だけが主役とならない』演出を求められるシーンが多々あり、それに応える力量が試されます。最先端の花火発色技術で流れるような色の変化や余韻を残す演出など、日本を代表する煙火店が織りなす花火と演出空間をぜひお楽しみください!」と意気込みを語る。

また、ドローンプロデュースを担当するRED CLIFF代表・佐々木孔明さんによれば、今回は前回とは異なる最新型のドローンを導入予定とのこと。LED部分のアタッチメント交換が可能になり、従来のLED表現にとどまらない新しい演出が実現するそう。「新技術を駆使して、今までにない驚きと感動を皆様にお届けできることを楽しみにしています」と期待を寄せる。

開場は16時と早く、日が落ちる前からエンターテインメントが始まる。会場に一歩足を踏み入れると、「STAR PEOPLE」と呼ばれるパフォーマーたちがお出迎え。撮影も可能なので、SNS映えする一枚が残せるはず。多彩なグルメやドリンクの屋台も出店しており、お祭り気分を味わいながら夕暮れから夜にかけての時間を過ごすことができる。


混雑する一般的な花火大会と違い、チケット制で人数が限られているため、ゆったりと快適に過ごせるのも大きな魅力。今週末は「STAR ISLAND 2025」で、忘れられない夜を過ごしてみてはいかが。
「STAR ISLAND 2025」開催概要
日時:2025年5月24日(土)・25日(日) 開場16時 開演19時30分
会場:お台場海浜公園・STAR ISLAND特設会場
【チケット情報】
STAR SEAT:8800円
VIEW SEAT:1万6500円
CAMERAS SEAT:1万9000円
BENCH SEAT:3万8500円
MAT SEAT:7万7000円
TABLE SEAT:7万7000円
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
この記事の画像一覧(全12枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介