【漫画】「独身男性の価値って年収なの?」勢いで登録したマッチングアプリ。最初は出会いに浮かれていたけれど…【著者に聞く】

自身や友人の体験漫画や、子育てに関するコミックエッセイをブログ等で発表している漫画家のなかきはらあきこさん。家族とのドタバタの旅行体験記『たった2日でイタリア旅行』や、子育てに関する『里帰り出産したら大失敗した話』『娘が顔面麻痺になった話』など、時にユーモラスに、時にシリアスに語られる日常は、読者から共感や関心の声があがっている。本記事では、そんななかきはらさんの作品のなかから、『ワケあって結婚したくありません ~プロポーズがこわい~』を紹介。本作のキャラクターやその背景について話を聞いた。
今回は本作の主人公・ゆりとのちのち出会うことになる「はる君」の過去について。まじめで人のよい、本人的にも「フツメン」を自認しているはる君。学生時代は普通に恋人もいた彼だったが、就職してからは仕事に打ち込んでいて恋愛というものから遠ざかっていた。そこへきて、会社の先輩から聞いた“ゲス自慢”に反発を覚えた夜、酒に酔って気づくとマッチングアプリに登録しており…。
モテ経験もなく仕事ばかりだったけど、マッチングアプリに勢いで登録してみた




