【絶叫】7年ぶりの歯医者で涙…“虫歯治療だけ”のはずが地獄の抜歯へ！作者が明かすリアルな後悔と教訓

2025年5月28日

東京ウォーカー（全国版）

育児や日常の体験を漫画にしてSNSで発信しているエッセイ作家・しゃけなかほい(@syake8989)。2022年7月、Twitterにて投稿した「【虫歯・歯周病】7年ぶりに歯医者に行った話」が大きな反響を呼んだ。長年の歯医者不信を経て、虫歯治療のために通院したはずが、予想外の展開に――。本人のコメントから、その苦くてしみる“歯科通院記”を追う。

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本作は「漫画なので若干リアクションは盛っていますが、出来事自体はすべてノンフィクション」と語る。7年ぶりの歯科通院で、歯科医に「歯医者怖くて来られませんでした」と伝えたところ、空気が凍りついた瞬間も“事実”とのこと。

投稿のきっかけは、マスク生活で口元を気にする機会が増えたこと。歯科検診に通わない人が多いのでは？と感じたのが始まりだったという。

もっともつらかった施術は「親知らずの抜歯」。過去に2本抜いたときはすんなり終わったため油断していたが、今回は大苦戦。恐怖で取り乱すほどの経験だったが、「結果的には歯も磨きやすくなって良かった」と振り返る。

「定期検診の大切さを実感しました」とも語るしゃけなかほいさん。歯が痛くなくても、普段の歯磨きでは取りきれない汚れが蓄積される。長く放置すると進行が深刻化し、治療も長引く。旅行の直前に治療途中の歯が欠けるという“悲劇”も経験し、「もっと早く行けばよかった」と後悔したそうだ。

さらに、詰め物や治療技術の進化にも驚かされたという。「昔は銀色の詰め物だったけれど、今は白くて目立たない素材が主流。治療した歯が目立たなくなり、口元のコンプレックスもなくなった」と前向きな変化を感じている。

「歯医者に行けていない」ことにモヤモヤを抱えるすべての人にとって、この作品は背中を押してくれるかもしれない。

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取材協力：しゃけなかほい(@syake8989)
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