私服も公開!チアガールの素顔に迫る!新人編【Go!Go!シーホースvol.08】
東海ウォーカー

B.LEAGUE(以下Bリーグ)の試合が行われるアリーナ(体育館)。アリーナの主役は、まずはバスケの「プロ選手」、さらに「ブースター」と呼ばれるファン、そしてパフォーマンスで盛り上げる「チアガール」の三つが挙げられる。
アリーナへ足を運べば分かるが、野球やサッカーなどのプロスポーツに比べて、チアガールの存在感はかなり強い(※Jリーグにはチアリーディングチームを作っていないチームも多い)。気になってBリーグ規約を確認したところ、チアリーディングチームの創設は義務づけられていないが、B1リーグの所属チームはすべて、B2リーグの所属チームもほぼすべて有しているのが現状だ。
彼女たちはハーフタイムだけでなく、選手が入場する際やタイムアウトの際など、あらゆる場面でパフォーマンスを披露して楽しませてくれる。とにかく出番が多いのだ。応援をリードするのも彼女たちで、試合に負けてもほっこりした空気がアリーナ内に残るのは、彼女たちのチャーミングな笑顔 が影響しているように思えてならない。
さて、シーホース三河のチアリーディングチームは「Super Girls」の名前で活動している。今年のメンバーは13名で、約半数の6名が初々しい新人たち。新人と言っても厳しいオーディションを勝ち抜いて夢を掴んだメンバーばかり。今回は新メンバーの6名を紹介する。

普段はチアスクールの講師として活躍するMIYUKIちゃん。京都ハンナリーズのチアガールとして活躍していた経験があり、「とにかくバスケが大好きで、これからも携わりたいと思って応募しました」と応募を振り返る。

SHIHORIちゃんは社会人1年目のOLさん。「就職してからも踊りたい気持ちが捨て切れず応募しました。中学生の頃にシーホースの試合で踊らせてもらったのも理由です」とのこと。

大学生のMIZUKIちゃん。高校ではダンス部に所属。先輩がSuper Girlsで活躍していて、その姿に憧れて応募したのだとか。「(目標について)個人的なダンスのレベルアップはもちろんですが、お客さんをもっと巻き込めるように頑張りたいと思います」と謙虚な一言。

YUIちゃんも普段は大学生で、Super Girlsのパフォーマンスに感動して応募した一人。「小学校の頃から加入するのが夢でした。加入が決まって両親はとても喜んでくれましたね。(チアをやっていることは)大学ではちょっぴり内緒にしています(笑)」と照れ笑い。

続いては女子大生のASAMIちゃん。彼女もSuper Girlsのパフォーマンスを見たのがキッカケ。「中学生までバスケをしていて、お父さんに試合へ連れていってもらってSuper Girlsを知りました。大学の友達は私にスポーツのイメージがないと思うので、ちょっと意外に思うかも」と笑う。

最後は女子大生のHINANOちゃん。高校の先輩がSuper Girlsのメンバーとして活躍していて、その姿に感動して加入を夢見たとか。「チアはチームワークが命ですが、個人がアピールすることも大切です。(加入してから)演技に集中するだけでなく、普段の歩き方なども意識するようになりました」と話してくれた。
ご覧の通り、新メンバーはSuper Girlsに憧れて応募した女の子がほとんど。今では夢を叶え、今度は彼女たちが夢を与えていく立場になった。平日の夜は練習で土日は試合。大学生ならデートもショッピングも楽しみたいはず。それでもチアガールの道を選んだ彼女たち。温かい目で、だけど全力で、彼女たちも応援してもらいたい!次回はチアリーダーの先輩編!【ライター/シックスマン】






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