【都市伝説】ピアスの穴から出る白い糸を引っ張った瞬間、視界が闇に包まれる…「ヤバイ」と思わず叫ぶ衝撃の恐怖ストーリー【著者に聞いた】
東京ウォーカー(全国版)

昔から漫画を描くことが好きな藤やすふみ(
@y_asufumi100
)さんは、X(旧Twitter)や投稿サイトにて「都市伝説に求める女」を投稿。主人公のかごめが数々の都市伝説に遭遇するという短編漫画で、こっくりさんなどの有名な話だけでなく、マイナーな都市伝説も登場する。今回は「耳から白い糸」を紹介するとともに、著者にこの都市伝説を初めて知ったときの感想についても伺った。
子どもの頃に聞いた都市伝説が怖すぎて「絶対にピアスを開けないぞ」と決意



本作「耳から白い糸」は、耳に開けたピアスの穴から白い糸が出てきて、それを引っ張ると失明し、その糸が実は視神経だったという都市伝説をモチーフにしている。作者の藤やすふみさんは、この話を初めて知ったときの感想について「これを聞いた当時は子どもだったので、真実だと思い非常に怯えました。そして『絶対にピアスを開けないぞ』と心に誓いました」と教えてくれた。
ピアスを開けたばかりの本作の登場人物、四明君。友人がふと彼の耳を見ると、「ピアスの穴から白い糸が出ているぞ」と声をかける。そして、その友人は思い出したように「耳から視神経が出るって話もあるよな」と呟く。「驚かすなよ」と笑い飛ばす四明君は、その白い糸を指でつまみ、軽く引っ張ってしまう。だがその瞬間、四明君の視界は闇に包まれた。「ヤバい!まさか、本当に視神経だったのか?」友人の言葉が頭をよぎり、焦る四明君。そして彼を待っていたのは、思いも寄らぬ展開だった…。
本作の魅力は、ちょっとした日常の出来事が、思いもよらない展開へと加速していくスリリングなストーリー展開にある。四明君が何気なく引っ張った白い糸が、彼の視界を暗転する恐怖の瞬間には、息を呑むような衝撃が走る。その一瞬に漂う緊迫感が、読者の胸を強く打つ本作を、ぜひ一度読んでみてほしい。
取材協力:藤やすふみ(@y_asufumi100)
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