夏の京都で贅沢な滞在を。星のや京都で夏の限定企画「奥嵐山のオールインクルーシブひとり旅」が提供開始
東京ウォーカー(全国版)
「水辺の私邸で時を忘れる」をコンセプトに圧倒的非日常を提供する「星のや京都」は、2025年9月30日(火)までの期間限定で「奥嵐山のオールインクルーシブひとり旅」を展開中。人出が落ち着く夏の京都への1人旅を、季節感や伝統文化が感じられる食事やデザート、文化体験が含まれるオールインクルーシブプランで満喫することができる。

夏の京都を自分のペースで楽しむ
コロナ禍を経てのセルフケア意識の高まりを受け、1人旅への意向が高まっている昨今。2024年に実施されたあるライフスタイル調査でも、「1人で旅行に行くことが多い」と答えた人の割合が19.2%と、2019年の10.4%と比べてほぼ倍増している(※1)。加えて、ある持続可能な旅行調査では混雑を避けるためにオフピークシーズンの旅行を選んでいると回答した人の割合が、実に26%にのぼるという結果が見られた(※2)。
一方、京都の夏冬は、春秋と比較して観光客が少ないシーズン(※3)。これらを受けて星野リゾートでは「自分のペースで楽しみたい1人旅は、人出が落ち着く季節こそ満喫できる」と考えたという。
夏の暑さが厳しいと思われがちな京都だが、「星のや京都」がある嵐山は、豊かな自然に囲まれた涼しいロケーション。かつては平安貴族が四季を愛でる別邸を構え、夏には避暑に訪れたといわれる由緒ある避暑地でもある。
そこで同施設では、涼と静寂をともに味わえるここならではの体験として、今回のプランを用意。人込みを避けて心ゆくまで1人時間を過ごすことができる贅沢なプランとなっている。
※1:ボイス・オブ・ザ・コンシューマー「ライフスタイルサーベイ」
※2:Agoda Company Pte. Ltd.「持続可能な旅行調査」
※3:京都市産業観光局「京都観光総合調査」
「奥嵐山のオールインクルーシブひとり旅」の特徴
[1]自然を感じる客室で過ごす1人時間

すべての客室から、涼しげな翡翠(ひすい)色が印象的な大堰川(おおいがわ)を望むことができる「星のや京都」。せせらぎや鳥のさえずりに包まれ、都会のけん騒からしばし離れてゆったりとした時間を過ごすことができる。

同施設では今回のプランの利用者のため、「旅」をテーマにした約20冊の書籍を用意。「旅先で思いがけない出会いがあるように」との想いを込めて京都の書店「恵文社一乗寺店」が選書した本を片手に、豊かな京都時間を過ごすことができる。
[2]発見に満ちた会席料理を味わえる

1人旅の目的として上位に挙げられる“グルメ”(※4)。目の前の料理だけに向き合い、じっくりと味わえるのも、1人旅ならではの醍醐味だ。
今回のプランで提供される会席料理「真味自在」は、伝統的な日本料理の本質や精神を大切にしながら海外の技法や食材も取り入れたこだわりの食事。主素材を最大限に引き立たせたドリンクもペアリングで提供される。カウンター席が用意されるので、料理が仕上がる臨場感や料理人との会話が楽しめるのもうれしいポイントだ。
*4:TRAVEL ZOO「ひとり旅に関する意識調査」
[3]歴史を感じるデザートと文化体験を堪能

「枕草子」に国内最古の記述が残るかき氷。氷も甘味料も当時はすこぶる希少であったことから、貴族のみが口にすることができる贅沢なデザートだったという。今回のプランでは、その史実になぞらえ、旬の果実でつくる月替わりの特製シロップを使ったかき氷を提供。しかも、大堰川にせり出した空中茶室を貸し切りできるというから、なんとも贅沢だ。

さらに文化体験として、平安時代から1000年以上にわたり受け継がれ、熟練した職人の技術から生まれる京唐紙づくりを用意。唐草や鉄線など、美しい吉祥文様の意味にもふれることができる。

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