【京都】麺が沈まないほどの濃厚スープ!「麺屋 極鶏」の鶏白湯ラーメン
関西ウォーカー
ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が毎年行っている、うまいラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」。今年もラーメンのプロ集団・百麺人と関西ウォーカー読者ファンが投票。関西各エリアのグランプリが決定した。その中で、京都総合部門第2位に「麺屋 極鶏」がランクイン。<※情報はラーメンウォーカー関西2018(2017年10月6日発売号)より>
鶏の旨味が凝縮された極上スープにやみつき!
2011年5月のオープン以来、ラーメン激戦区の一乗寺でひと際高い人気を誇る行列店「麺屋 極鶏」。関西の濃厚な鶏白湯スープの先駆け的な存在で、男女問わず連日多くのファンが集まる。臭みや雑味を取り除き旨味だけを閉じ込めた極上スープは門外不出。レシピはオーナーの今江公一さんのみぞ知る徹底ぶり。麺はスープのインパクトに負けないシコシコとした歯応え。濃厚スープと食感抜群の麺が好相性の、何度でも食べたくなる一杯だ。

「極鶏 鶏だく」(750円)。味わい深い鶏白湯スープは、麺が沈まないほどの濃度でありながら口当たりはなめらかで上品。厳選した唐辛子を使った「極鶏 赤だく」など全4種類の味がそろう。
■ラーメンデータ<麺>中太・角・ストレート/製麺所:麺屋 棣鄂・120g<スープ>タレ=醤油 仕上油=なし/濃度:こってり●○○○○あっさり/種類:非公開

鶏ガラや鶏肉を約半日かけて煮込んだスープは臭みや雑味ゼロ。煮込みすぎると風味や色が変化してしまうので、火加減にも徹底した注意が払われる。
<百麺人も太鼓判>
「濃厚な鶏スープで話題騒然&連日行列ができる。今や、京都ラーメン激戦区の一乗寺、というよりも京都を代表する1軒」(はんつ遠藤)

赤を基調とした店内には連日、濃厚な一杯を求めて全国のラーメンファンが集まる。店内の奥には4人用のテーブル席や座敷席もある。

店長の佐々江博則さん。
■麺屋 極鶏<住所:京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7 電話:075-711-3133 時間:11:30~22:00 ※売切れ次第終了 休み:月曜 席数:13席(カウンター5、テーブル4、座敷4) タバコ:禁煙 駐車場:なし 交通:叡山電車一乗寺駅より徒歩7分>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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