子どもが好きな料理、第1位は？暑い夏にぴったりなうどんのアレンジレシピも公開！

育児で大変なことを数え出したらきりがないが、頻度が高い食事に悩まされている人は多いのではないだろうか。株式会社テーブルマーク(以下、テーブルマーク)が実施した「子どもの食育と料理体験に関する調査」では、子どもへの食育の一環として「子どもと料理を作る」ことを実施している人が多いことがわかった。

今回は、食育に関する調査結果とあわせて、この夏、子どもと簡単に挑戦できる、安心安全なテーブルマーク考案のうどんレシピ4選を紹介しよう。

「子どもの食育と料理体験に関する調査」を徹底解説！一般家庭で実際に行っている「食育」とは

冷凍うどん市場でシェアNo.1のテーブルマークでは、毎年6月の「食育月間」にあわせ、3歳から小学校4年生の子どもを持つ全国の保護者を対象に「子どもの食育と料理体験に関する調査」を実施。

「お子様に実施している食育は？」という質問に対し、「子どもと料理を作る」が45.2%、「食事のマナーを学ばせる」が57.9%という結果になった。多くの保護者が、マナーだけでなく実際に一緒に料理をすることで、子どもが楽しみながら料理と向き合う環境づくりに取り組んでいることがわかる。

また、多くの人が「食育」として子どもと料理に挑戦していることから、実際に「お子様が初めて料理をした(始めさせた)年齢は？」という質問も。結果は、3歳から小学校入学前が多いことが判明。料理と聞くとハードルが高いように思えるが、実際は幼少期から料理に触れている子どもが多いことがわかる。

料理を通じた親子のコミュニケーションが子どもの自己肯定感や偏食改善にも繋がる今、こうした“親子での食体験”の価値にあらためて注目できる。

さらに、子どもの好きな料理ランキングでは、1位「唐揚げ」2位「おにぎり」3位「ラーメン」4位「カレー」5位「うどん」と、お弁当の定番でもある唐揚げが堂々の1位に！

5位にランクインしたうどんは温冷の使い分けもできることから、季節を問わず需要がある料理といえる。

テーブルマークは公式サイトで700以上ものレシピを公表しており、今回はその中から、夏におすすめの簡単なレシピを紹介していこう。

夏におすすめの簡単うどんアレンジレシピを紹介！

香味たっぷり豚しゃぶサラダうどんは、調理時間が約5分。食欲をそそる、薬味をたっぷりと加えたサラダうどんは、冷たくさっぱりと食べられるのがポイント。

【材料】
・冷凍「さぬきうどん」/1玉
・豚肉(しゃぶしゃぶ用) /75g
・片栗粉/適量
・オリーブ油/適量
・リーフレタス(手でちぎる)/1枚
・大葉(縦半分に切る)/2枚
・ミニトマト(1/4に切る)/1個
・みょうが(せん切り)/1/2個
・白髪ねぎ/適量
・貝割れ菜/適量
【A】　　　　　　　　　　　　　　　　　
・ポン酢(市販)/大さじ1
・大根おろし/150g

【調理手順】
下準備：冷凍「さぬきうどん」はレンジで加熱し、冷水でしめて水気を切っておく。また、【A】を混ぜ合わせておく。
1. 豚肉に片栗粉をまぶし、オリーブ油を入れた熱湯でさっと(約30秒)茹でる。豚肉に火が通ったら冷水にとって、ざるにあげる。
2. 器にレタス、大葉、うどんを盛り付け、ミニトマト、みょうが、白髪ねぎ、貝割れ菜をのせる。
3. 【A】をかけて完成。

ミニトマトだけのパスタ風うどんも、調理時間は約5分！コシがありつるつるした食感の「稲庭風うどん」は冷製パスタ風レシピにぴったり。火を一切使わないので、子どもの調理も安心。

【材料】
・冷凍「稲庭風うどん」/1玉
・カラーミニトマト(半分に切る)/8個(約80g)
・バジルの葉/適量(極小7、8枚)
【A】
・すりおろしにんにく/少々(約1g)
・オリーブ油/大さじ1
・塩/小さじ1/4
・黒こしょう/少々
・めんつゆ(3倍濃縮)/小さじ1(味を見て適宜追加)

【調理手順】
下準備：冷凍「稲庭風うどん」はレンジで加熱して、冷水でしめ、ざるにあげて水気を切っておく。
1. ボウルに【A】を混ぜ合わせ、ミニトマトを加えてよく和える。
※冷蔵庫に入れてしばらく置いておくとよりおいしい。
2. 水でしめたうどんを加えた後、混ぜて味を整え、バジルを飾って盛り付ける。