次作は道頓堀のプライベートアイに!? 大泉洋が明かす

関西ウォーカー

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北海道のススキノを舞台にその街の裏も表も知り尽くした探偵の活躍を描いたシリーズ最新作、映画『探偵はBARにいる3』の公開記念イベントが11月9日(木)大阪・道頓堀で行われた。主演で探偵役の大泉洋、相棒の高田役の松田龍平、今回新たなヒロインとして登場する北川景子が登場、約5000人の観客が駆け付けた。大泉は「これだけの大阪の皆さんが北海道の私を見に集まったって考えると」と冗談交じりに挨拶した。

イベントが道頓堀ということで「もし、ススキノではなく『道頓堀のプライベートアイ』ならどんな依頼が舞い込んでくるか」という質問に、大泉は「逆に大阪の皆さんってどんなことが気になるんですか」と関西出身である北川に投げかけたところ「お得なお店、美味しいお店とか」と回答。大泉の「大阪の人ってわざわざ探偵のところまで来て美味しいお店聞くの!?」という驚きのツッコミとともに会場は爆笑に包まれた。そのままグルメの話になり、大のスープカレー好きであることを豪語する大泉は「大阪の方はスープカレーを理解してくれない」と持論を展開。北川は「美味しくて、好きですよ」とフォローに入るも、大泉は「関西の人は調理に時間のかかるスープカレーを分かってくれない、カレーといえばご飯にカレールーをかけるだけなので早いものだと思っている節がある」と力説。また、以前ナインティナインの岡村隆史に「スープカレー、ビチャビチャのシャバシャバやん」と言われていたことに不満があることを明かした。

また、映画の話では松田演じる高田が新たな強敵と戦うアクションのシーンがあり「ワイヤーを使って、やられるシーンは楽しかった」と振り返った。そしていつもひどい目にあっている大泉は「今回も冬の小樽の海でパンツ一丁の姿で縛られるシーンがあって大変でした」と語り、「でも皆さんいつも僕のひどいシーンで笑ってくれるんで」と自虐交じりに紹介した。

大泉は「このシリーズを3で終わらせる気はない」と明言。「是非、この道頓堀を舞台に『探偵はBARにいる4 ナニワの珍道中』を制作したい。プロデューサーがなんて言うか分からないですけど」と言い、観客から声援と拍手に湧いた。最後に大泉が「この冬は大阪でも」と掛け声をかけると観客から「探偵3!」という合いの手が入り、そして紙吹雪が噴射され盛大にイベントが終了した。

【関西ウォーカー編集部/ライター桜井 賢太郎】

桜井 賢太郎

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