自宅で堂々と不倫!?｢言いたくない｣は通用しない！自分の家庭だけ守ろうとするママ友へ怒り炸裂【作者に訊いた】
東京ウォーカー（全国版）
mamagirlにて2024年11月に「仲良しママ友の最悪な裏切りが発覚！」が公開されて、ネットで話題の作品だ。夫と保育園で仲良しのママ友の不倫関係が発覚し、ショックを受ける妻。慰謝料の請求はなかったが、不倫相手の家族が引っ越しをする泥沼なストーリー展開である。プロット制作の編集部・梅田(
mamagirl
)さんと作画担当の瀬戸うなぎさんに、本作を描いたきっかけや工夫した点などについてインタビューした。
自宅で不倫された妻の怒り…相手はまさかのママ友なんてしんどすぎる！
「夫の不倫相手が同じ園に通うママ友だった！」――本作、｢仲良しママ友の最悪な裏切りが発覚！」は、リアルな不倫エピソードを描いた作品だ。知人の体験談をもとに、夫とママ友の関係が明るみに出る衝撃の展開が描かれている。
作品を手がけた梅田さんは、「道を踏み外した先に、ハッピーエンドはない」という思いを伝えたくて描いたそうだ。作中でのセリフ｢人の家庭は壊しておいて、自分は言いたくないって!? そんなの許されるわけないでしょ！」という言葉に込めた思いについて、梅田さんは「まさにこのセリフに尽きるのではないでしょうか。不倫相手には人を裏切ることの罪の重さを実感し、深く反省してほしいな」と語っている。
イラストを担当した瀬戸さんは、｢堂々と自宅で不倫しやがって…！」と、主人公と一体になった気持ちで描いたという。制作の際には主人公の心情が伝わるように意識をしているといい、本作では｢不倫を疑う、怒り、確信、ショックで涙…｣と、ジェットコースターのように目まぐるしく変化する感情の流れが伝わるように工夫をしたそうだ。
今後も｢読者がクスッと笑えたり、スカッとするようなおもしろい作品を作っていきたい｣という瀬戸さん。「イラッとするけど、最後はちょっと笑える」――そんなエンタメを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてほしい。
取材協力：mamagirl編集部・梅田/瀬戸うなぎ
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