パパが語る「妻の目が飛び出るかと思った」出産レポ→38時間超えの壮絶難産の結末【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
「38時間出産レポ」1-1画像提供:こばぱぱさん

こばぱぱさん(@kobapapaaa)の妻は38時間を超える難産を経験し、長女を出産した。ママ目線の出産レポが多い中、SNSやブログにパパ目線で描いた『38時間出産レポ』を投稿し、注目を集めている。妻は深夜に陣痛が始まったものの、38時間以上も苦しんだという。今回は、本作が誕生した経緯や出産のイメージについて、こばぱぱさんに話を聞いた。

「命を削るメンタル戦」パパが経験した無力な38時間

無事出産して助産師に祝福される妻 1-2画像提供:こばぱぱさん

助産師に難産を労われる妻だが…!?1-3画像提供:こばぱぱさん

1-4画像提供:こばぱぱさん


本作は、漫画として一部誇張されているが、すべて実話だという。こばぱぱさんは、「今まで連載形式で漫画を描き進めた実績がなかったので、新たな挑戦の題材としてこの出産レポートを選んだ」と語る。

初めての出産で、「パパがお産に対してサポートできる事柄があまりにも少なく、己の無力さに気づかされた1日、いや38時間だった」と振り返る。ちなみに、「下の子は2時間で出てきてくれたので、見守るパパとしても胸をなで下ろした」と明かした。

出産を経験する前と後で出産のイメージがどのように変わったか尋ねると、「もちろん出産は命を削る大変なことだと認識はしていたが、甘かった。体力はもちろん、こんなにもメンタルとの闘いだとは思っていなかった」と述べた。「パパとしては最初から最後まで『頑張れ』しか言えなくてあまりにも無力だった。ラストスパートでは本当にママの目が飛び出るかと思い、手が震えていた」と、当時の壮絶な心境を語った。


「女性は本当にパワフル」作者が語る産後の真実と妻からのメッセージ

1-4画像提供:こばぱぱさん

1-5画像提供:こばぱぱさん

1-6画像提供:こばぱぱさん


出産に関する余談として、こばぱぱさんは、「パパ安心して!産後はねー。痩せるからねー。全然大丈夫だから!と言い続けて今8年だ」とユーモアを交えて語る。また、「本作でも描いているとおり、お産前にカツ丼を食べ、お産後も孫悟空なみの食生活を維持していた。妻は小さい身体なのに、女性は本当にパワフルだと感じた」と、妻の力強さに感銘を受けた様子を明かした。

本作は、妻が体験した難産の様子をパパ目線でリアルかつコミカルに描いている。出産は大変なことが多いが、新しい命の誕生には希望が満ち溢れている。女性はもちろん、これからパパになる男性にもぜひ読んでほしい!


取材協力:こばぱぱ(@kobapapaaa)
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全99枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る