【神奈川】毎回味が変化する!?「弘明寺丿貫」のシビソバを体験!
横浜ウォーカー
2017年10月~2018年9月までの1年間、ひと月に1店舗ずつ「ラーメンWalker神奈川2018」読者のために限定麺を作るスペシャル企画。「神奈川の食材を使ったり、ゆかりの名品をオマージュした“神奈川愛”あふれる一杯!」という共通テーマを元に、各店舗オリジナルを考案。11月の毎週土曜を担当している「弘明寺丿貫(ぐみょうじへちかん)」の第2回目に食べに行ってきた!
「弘明寺丿貫」は、17年7月1日にオープンした福富町にある「灰汁中華ノ貫(あくちゅうかへちかん)」の2号店。「丿貫」の代名詞となっている煮干しに、三崎のマグロを合わせた一杯を出すが、なんと毎回煮干しのテイストなどを変更し、煮干し+マグロの基本は変えずに、まったく違ったラーメンを出すという力の入れようだ。第1回となった11月4日は、本店の名前でもある「灰汁中華丿貫」を体現するべく、煮干し、マグロの旨味のみを抽出したようなスッキリとした味わいになっていたが、果たして2回目となる今回は?
濃厚な煮干しとそれに負けないマグロの旨味が激突するアグレッシブな一杯!
【ラーメンWalker神奈川2018限定麺】

「シビソバ」(950円、1日40杯限定)。「弘明寺丿貫」の2回目のシビソバは、濃厚煮干しの「にぼポタ」とマグロ白湯のWスープ。スープを飲むと煮干しとマグロが一気に喉を通り、どちらの味もしっかりと出ている至極の一杯に。しかも濃厚なのに、煮干しもマグロもまったくエグミがなく飲みやすいのは「丿貫」ならでは。また、麺はこの限定麺のために使っている平打麺で、濃厚なスープの絡みが抜群だ。
また、3回目となる11月18日(土)は、煮干しを使わないマグロのみのスープになる予定。マグロの旨味がダイレクトに味わえるスペシャルな限定麺だ。「丿貫」といえば煮干しベースが基本だけに、あえて煮干しを使わないということで注目を集めること間違いなし!
【ラーメンデータ】<麺>中/平打/ストレート(140g) <スープ>タレ:塩 <種類>魚介(煮干)+魚介(節系)

通常メニューにもある「黒酢の和(あ)え玉」を追加注文(和え玉は麺類を注文した人のみオーダー可)。和え玉をよく混ぜたあとに、残しておいた限定麺の濃厚スープを合わせると、さっぱりとしながらも、煮干しとマグロの旨味はきちんと感じられ、また違った味に変化するという楽しみも体験できる。

シビソバを注文すると「ラーメンWalker神奈川2018」のP12にある「弘明寺丿貫」のところにシールを貼ってくれるので必ず本誌を用意しよう。全12店の限定麺を制覇すると希望のラーメン店の貴重なグッズが当たるチャンスなので忘れずに。

【弘明寺丿貫】■住所:神奈川県横浜市南区通町4-111 ■電話:非公開 ■時間:11:00~15:00(LO14:30) ■休み:なし ■席数:11席(カウンターのみ) 禁煙 ■駐車場:なし ■交通:横浜市営地下鉄弘明寺駅2A出口より徒歩2分
【ラーメンWalker神奈川2018】限定麺ラリー参加店舗(10月)ファットン、(11月)弘明寺ノ貫、(12月)鶏喰~TRICK~、(2018年1月)G麺7、(2月)麺屋庄太、(3月)カミカゼ、(4月)渦雷、(5月)麺処 秋もと、(6月)中村麺三郎商店、(7月)地球の中華そば、(8月)支那そばや 本店、(9月)らぁ麺屋 飯田商店
瀧本充広
同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全4枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介