過去最多となる612作品がエントリー!アップサイクルデザインコンテスト「Reclothes Cup 2025」一次審査会が実施

東京ウォーカー(全国版)

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リユースショップ「BOOKOFF」などを運営するブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、「Reclothes Cup(リクロースカップ) 2025」の一次審査会を実施。

「Reclothes Cup 2025」はBOOKOFFの店頭に並ぶ古着を無償で提供し、自由にリデザインしてもらうアップサイクルデザインコンテストで、2025年10月13日(祝)に福岡で最終審査会が開催される。

2025年10月13日(祝)に福岡で開催される最終審査会では、モデルが作品を着用し、ファッションショー形式で審査が行われる。写真は「Reclothes Cup 2024」の様子撮影:Norifumi Fukuda


2025年はデザイン部門551作品、販売部門61作品、応募総数612作品となり、昨年の489作品を超える応募数に。「Reclothes Cup」審査委員長である児島幹規さんや、審査員でスタイリストの相澤樹さん、ブックオフグループホールディングス 代表取締役社長の堀内康隆さんたちが一次審査に参加し、すべての応募作品に目を通し、約4時間にも及ぶ審査を行った。

議論の末、応募612作品の中からデザイン部門40作品、販売部門20作品の通過が決定。審査員たちは今年の応募作品の印象について、「回を重ねるごとにデザイン画のクオリティが上がっており、コンテスト自体のレベルも上がってきました。(ほかのファッションコンテストに比べて)使用素材が限られているなか、工夫を凝らした作品が増えてきたと思います。デザイン画からは、どんなふうに形にしてくるのかが想像できない作品もあり、出来上がりが楽しみなものばかりです」と話した。

続けて、「パッチワークひとつとっても、今までとは違うギミックを使って表現しようとしている作品が印象的でした。服を使用して“地層”を表現しようとするなど、どんな色使いで仕上げてくるのか、完成した作品がとても楽しみです」とコメント。なお、一次審査通過作品は公式サイトで紹介している。

【写真】一次審査では審査員が約4時間をかけてすべての作品に目を通した


一次審査を通過した応募者は、今後ブックオフで販売されている古着を用いて、デザイン画からリアルな衣装の具現化に向けて制作を進める。10月13日(祝)に福岡国際会議場多目的ホールで開催される最終審査会では、一次審査を通過した全60作品の衣装をモデルが着用し、ファッションショー形式で審査を行う。どの作品がグランプリを受賞するのか、今後の動きにも目が離せない。

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