「気持ち悪い!」試食コーナーで罵倒… ゴミを投げ捨てる親に販売員が抱いた“言いようのない悲しみ”とは【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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子どもだけが試食コーナーに来ても渡すことができない画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)

デパートやスーパーの試食コーナーで、「買わなければいけない」という思いから近づきたくない親と、食べてみたい子どもの間で起こるやり取りを描いた実録漫画『試食漫画』。タジマオオカさん(@pu92yu)が描く本作で、親が子どもに投げかけた「こっち来ないでよ、気持ち悪い!」という言葉の真意とは何だったのか…?前編・後編で紹介する。


「買わなくても食べてほしい」…試食販売員の切実な願い

試食漫画(1)画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)

試食漫画(2)画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)

試食漫画(3)画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)


コロナ禍以前は当たり前だった試食販売。多くの人が「食べたら買わなくては」と感じて敬遠しがちだが、試食販売員の本音は「買わなくてもいいから、食べてほしい」のだという。新製品の味を多くの人に知ってもらうためのデモンストレーションだからだ。よくある試食コーナーの光景として、子どもが「試食したい!」と親の手を引っ張る姿がある。

販売員はアレルギーの可能性も考慮し、子どもに直接試食を渡すことはせず、保護者に手渡すルールだ。しかし、親は試食ブースに近づきたくない様子で、子どもに「もらってきなさい」と指示するばかり。

試食をおすすめする側として、タジマオオカさんは「とにかくお味を見てほしいので、買う買わない関係なく、多くの方に試していただきたいです。ただ、やはり『買わなきゃ』と思ってしまいますよね…。お客様に負担をおかけしないよう、工夫してお渡ししたいと思っています」と、顧客への配慮を語る。


※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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