インスタ映え120%! 味も見た目も斬新なつくねを福岡・大名で発見
九州ウォーカー
隠れ家カフェとして人気の「ドラマティック・カフェ」が業態を変え、6月にオープンした「博多ねりもん屋 つくねスタンダード」(福岡市中央区)。看板メニューはバラエティ豊かなトッピングで楽しむ“生つくね”だ。サイドメニューも300円台からそろい、1軒目から〆の一杯まで幅広いシーンで利用できる店へとシフトした。

釜玉つくねから創作つくねまで、個性豊かな25種をチェック!
ベースとなる「生つくね」は、九州産の地鶏や糸島産の卵など素材を厳選。鶏肉と豚肉を合わせて旨味を増し、「食感を楽しんでもらいたい」と、挽き方を変えた4種の肉をブレンド。さらに、山芋を加えることで“柔らかさとジューシーさ”を兼ね備えた、唯一無二のオリジナルつくねを生み出している。

まずは、塩かタレでシンプルにいただく「スタンダードつくね」(162円)でつくね本来の味を堪能しよう。その後は、お待ちかねの創作つくね。試行錯誤して生まれたメニューは、「韓国風つくね」(220円)、「パクチーつくね」(220円)、「オニオンソースつくね」(180円)、「炙りチーズマヨつくね」(220円)などバラエティ豊かな全25種。アスパラやオクラを丸ごとつくねで巻いた“野菜つくね”もあり、思わず目移りしてしまう。



“泡もの”と相性抜群の一品メニューも充実!
「1軒目、2軒目、〆の1杯と、どんなシーンでも楽しんでもらえるように」とサイドメニューも豊富にそろえる。希少な部位を使った「仔牛のタンステーキ」(980円・数量限定)から「豚しゃぶサラダの生春巻」(550円)、「地鶏のたたき」(620円)、「細切りポテトと博多明太子アヒージョ」(680円)まで、和・洋と幅広いメニュー構成だ。

酒の肴にピッタリな「どぶ漬け唐揚げ」は、アツアツのから揚げに甘辛いタレがたっぷりとかかり食欲をそそる。サイドメニューは300~600円台が中心と、価格帯もうれしい限り。氷の代わりに凍らせたレモンを使う「ICEレモンハイボール」(650円、そのまま2杯目おかわりで250円) や日本酒のソーダ割りなど、こだわりの“泡もの”といただこう。

内装も一新し、オープンキッチンのスタイリッシュな店内へ
場所は旧大名小学校跡地の向かい、姉妹店「肉菜炭火屋ミヤビ」が入店するビルの2階。
ビル右手の細道から2階へあがると、オープンキッチンの開放的な店内がお出迎え。鉄骨や柱をむき出しにしたスタイリッシュな内装は、男女共に居心地のいい空間をつくり上げている。客席はテーブルと、店内中央に約12席のカウンターを用意。最大50名まで貸切り利用ができるので、忘新年会シーズンにも重宝しそうだ。


[博多ねりもん屋 ツクネスタンダード ]福岡県福岡市中央区大名2-1-42 2F / 092-714-0706 / 17:00~翌2:00(フードLO1:00、ドリンクLO1:30) / 不定休
【九州ウォーカー編集部/文=冨永陽子、撮影=菅祐介】
冨永陽子
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