May J.がリリースした3年振りのオリジナルアルバム「Futuristic」インタビュー at NAGOYA

東海ウォーカー

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May J.が約3年振りに8枚目のオリジナルアルバム「Futuristic」を10月25日にリリース。過去と現在、そして未来を結ぶアルバムについて彼女が振り返る。

8作目となるオリジナルアルバムをリリースしたMay J.photo by 古川寛二 / (C)KADOKAWA


―― 前作アルバム「Imperfection」から、約3年振りのオリジナルアルバムとなります。

「オリジナルアルバムは久々なので、新曲をたくさん収録したいと思って制作に臨みました。昨年、デビュー10周年を迎えたこともあり、そういう点でも今作はいつも以上に気持ちが入っていたように思います。その結果、16曲入り72分のボリュームになっちゃって(笑)。今作は通常版からDVD付き、写真集付きまで、さまざまな形式でリリースされますし、まさに“3年間の集大成”にふさわしい内容になりました」

――「Futuristic」というタイトルにはどのような思いを込めたのでしょう?

「直訳すると“未来的な”などという意味を持つ言葉です。今の自分だけでなく、これから目指したい自分やこれまでの自分…過去と現在と未来、すべてを今回のアルバムで表現したかったんです。その時に思いついた言葉でした」

【写真を見る】つんく♂と小室哲哉からは「新しい表現方法を学んだ感覚」photo by 古川寛二 / (C)KADOKAWA


―― 今作では、作詞・作曲にも積極的に挑戦していますね。

「クオリティの高い楽曲を制作するためには、自分で作詞・作曲に挑戦することも大切だと感じていたんです。今回、初めてLA(ロサンゼルス)でレコーディングを行ったんですが、これもクオリティの追求のためです。日本では、最初からすべてが用意されている、本当に恵まれたレコーディング環境があり、それはそれでとても幸せ。でも、環境を変えることで『もっとクオリティの高い楽曲が制作できるかもしれない』、『新しい自分が発見できるかもしれない』、そんな気持ちがあったんですよね。私を入れて4人だけでLAに渡って、現地のエンジニアやミュージシャンの方々と制作に臨みました。新鮮で刺激的な気持ちになりましたし、楽曲にもプラスの影響が出たと実感しています」

―― ミュージックビデオも向こうで撮影していますよね。

「ジャケ写(ジャケット写真)や写真集の撮影などもLAで行いましたよ。向こうで過ごした時間はタイトでしたが密度は濃かったです。撮影では、ナチュラルな素の私を表現したかったので、メイクや服装は私物を使用しました」

ライターの話に真剣に耳を傾けるphoto by 古川寛二 / (C)KADOKAWA


――「SIDE BY SIDE」はファンに向けたメッセージソングとなっています。

「これはファンレターがキッカケで誕生した曲です。ファンレターは全部読ませていただいているんですが、そこには誰にも相談できないような悩みが書いてあることもあって。それが嬉しいんですよね。私はファンの皆さんの存在があるから自信を持ってステージで歌えていますし、たとえ一緒にいない時間でもお互いが支え合っていると感じています。読んでいるうちに『改めて感謝の気持ちを伝えなきゃ』と思うようになって、『SIDE BY SIDE』が完成しました。アルバム最初の曲に選んだのも、まずはファンの方々に感謝を届けたかったから。アルバムの幕開けは『この曲しかない』と」

―― シングルリリースもされた「Have Dreams!」は、作詞・作曲につんく♂さんと小室哲哉さんという豪華な名前が並んでいます。

「レコーディングは勉強になりましたね。これまでは声を張って1人でも多くの方に届けたいと思って歌っていました。するとつんく♂さんから、『全力で歌うのもいいけど、もっと近くの人に向けて歌うことを想像してみたら?』とアドバイスをいただきました。実は小室さんからも同じような助言があったんですが、それがとても新鮮で。新しい表現方法を学んだ感覚ですね」

インタビュー中に屈託のない笑顔を見せるMay J.photo by 古川寛二 / (C)KADOKAWA


―― お話を聞いていると、May J.さんの歌への情熱が伝わってきます。

「やっぱり好きですね。歌が好き。歌を追求するのが好き。新しいジャンルを知れば影響を受けるし、挑戦したいとも思うので。普段から歌のことばかり考えていますね。それ以外のことは本当に適当になっちゃう性格ですけど(笑)」

―― 今作がリリースされた今、作品を振り返って思うことは?

「今作は、過去と現在、そして未来、いろいろな私と出会えるアルバムになったと思います。あと、次のアルバムにつながっていくキッカケになる作品のようにも感じています。私はジャンルにとらわれず、素直に歌を歌うことが好き。ベースにあるR&Bを歌う私も、もしかすると皆さんがよく知るJ-POPのバラードを歌う私も、どれも私。今回は未来に向けて歌っていきたい音楽を見つめ直すことができましたし、これからは自分だけのスタイルを作り上げていきたいですね」

〈2017年10月27日取材〉写真=古川寛二【東海ウォーカー/初野正和】

初野正和

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